チャオーーーーーーーーーー！！！！
意外にも楽しみにしてくださってる方がいらっしゃってビックリ(ToT)
ありがとう！！
えぇ、一時期夫と別れていた頃は一途だったとかひたすら待っていたってわけではなく・・・・
なにかと
迷走してた時期。(イタタタタ)
黒歴史すぎてblogに書けないことも多々。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、
後日、仕事終わりにご飯を食べに行くことになった私たち。
あんまり見たことがない車に乗っていた彼。
シーマ君、
どうやら車には情熱を傾けているらしい。
シーマ君と梅田のどこかのビルにあった要はコジャレた居酒屋的なところへ行き、
あれやこれや会話を繰り広げたわ。
顔がかわいいとか、スタイルが良いわけではない私にとっては、
愛想だけが勝負。
付き合いたい！とか、好き！とか思ってたわけではないんだけれど、
この時間を無駄なものにしては失礼だという
サービス精神をいかんなく発揮(闘魂)
はいっ！おねがいしまあぁす！！！！
拾って拾って、トォォーーーースッ！！！
からのスパーーーイク！！！スパｧｧｧｰｰｰｰﾝ！！！
はい、もういっちょーーー！！
タシーーン！！！
しかし、
あれだな。
学生を卒業してから初めての異性との対峙。
私の職場は１００パーセント女子しかいないので男性とふたりになる機会なんて全くなかった。
１８才のあの頃は
人柄がいいとか、誠実そうだとか、そういうところだけで決めれていた自分が、
めっちゃ計算高くなっている！！小賢しい！小賢しいぞー！！
飲み会というよりかは、
測定会(爆)
なんだこれ。
学生時代って大勢の中でゆっくり時間をかけてその人の人と成りを見れるけど、
大人になるといきなり１対１で食事するんだもんね。びびるわ。
要するに一回目食事に来たってことは、
お付き合いするかどうか考えてるってことだよね？ていう暗黙の意識みたいなのも働いて、
私が査定するのと同時に私も査定されてるのかと思ったら、
おおお・・・
プレッシャー！！
あ、そうそう！
近々
これからお見合いパーティーに行く予定にしているだとか、
婚活頑張ってるっていう方がいらっしゃったら、
私からひとつアドバイス。
シーマ君に食事中に言われたこと。
え。スカート？？？
な・・・なんで？
「いや、スカートのほうが可愛かったなと思って。」
さーせん。変なズボン履いてきて。チッ
そう。
この日、私はいつも通りのカジュアルな格好で食事にいったのだけれど、
お見合いパーティーのときは、
スカートで行ったんだよね。
女子は認めたくないかもしれないけれど
男子にとって
スカートって
とにかく素晴らしい衣服らしい。
よし。婚活女子。
とりあえずスカート履いていこう。
シーマ君、たしか私より年が５つ以上上だった。
一通りご飯を食べて、
お会計の時に、
あっさりと割り勘だった。いや、いいんだよ。いいんだよ全然。
そして店から下界に降りるエスカレーターの時点で、
ちょっ。
距離近いから。
えええええ・・・・・？？(´Д｀)
どこが気に入ったのって・・・えええええええーーーーー(白目)
ヘラヘラ笑ってごまかす。
つーか、手！！！その手！！！シャァァァァーーー！！(威嚇)
店から出て、
車のもとへ歩いていったら、
・・・・・ん？？
・・・・・・・あれは？？
そう、あれはたしかにシーマ君のシーマ。
思い返せばお店に入る前、
余裕ぶっこいて
梅田の道端に路駐した彼。
大丈夫！ここは安全なんだ！って自信満々だった。
そして、食事を終えてかえってきたら、今、目の前でまさにその車が
どっからその自信涌き出てきててーーん！！！
おもっきし駐禁切られとるがな！！！
駐禁の紙を見たシーマ君。
受け入れがたい現実に、
七転八倒。
う・・・うわぁーーーー・・・・。
相当ショックだったらしく、
すんごいブツブツいってて心ここにあらず。
気を使ってすぐそこの駅で降ろしてくださって結構ですよと申し出たら、
本当にすぐそこの駅で降ろしてくれた。(ありがとう(棒読み))
いやぁ～～～、
いい人に出会うって難しいね！！(実感)
せっかく素敵な車に乗っていても路駐。
たかだかしれてる
駐車料金をケチって路駐。
萎える。
おじさんの傘の原理。(佐野洋子作)
心の底から好きになれる人に出会えるって
実は奇跡的なことなんだなって思ったわ。
出会いの場はたくさん参加したとしても、
今回のように
「何か違うんだよなぁ・・・」の繰り返し。
こちらが好きになったとしても
相手が好きになってくれなかったら、もはやどうしようもないわけで。
恋愛でこの調子なんだから
結婚なんてどれだけほど遠いんだ。って当時思った。
結局シーマ君とはその後もお誘いが来たけれど
私の仕事が激務すぎてなかなか会えず(というのはきっと口実だったんだとおもう。)
そのまま何事もなくフェイドアウトしていったのであった～～～～。
今ごろ幸せに暮らしていることでしょう、きっと。
決してシーマ君がダメだったわけではない。
一言で言うと、、
相性が合わなかっただけ。
今、婚活でうまく行ってない人もどうか自信をなくさないで！
魅力がない訳じゃないよ～～。
ほんと相性！！
ちなみに私が判断する基準は
心の底から笑える瞬間があるかってことと、
自分に不利な状況に立たされた時にどういう行動をとるか(人間の本質が見える)
この二点。
そう思ったら、
たまたま出会って、お互い気に入って、なんとなく付き合って、流れで結婚した私たちって
実は奇跡なんじゃないのか。
そう思えてきて、
たまには昔を思い出してみるのも有意義だなって思ったのでした。
私のくだらない婚活記を長々と読んでくださってありがとうございました。
ごきげんよう。
12/8に書籍が発売されます＾＾
絶賛ご予約受付中です。
http://select.mamastar.jp/148303
第３話公開されました。
https://akasugu.fcart.jp/taikenki/entry/2016/11/22/special0673
http://www.comic-essay.com/episode/132
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えぇ、一時期夫と別れていた頃は一途だったとかひたすら待っていたってわけではなく・・・・
なにかと
迷走してた時期。(イタタタタ)
黒歴史すぎてblogに書けないことも多々。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、
後日、仕事終わりにご飯を食べに行くことになった私たち。
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シーマ君、
どうやら車には情熱を傾けているらしい。
シーマ君と梅田のどこかのビルにあった要はコジャレた居酒屋的なところへ行き、
あれやこれや会話を繰り広げたわ。
顔がかわいいとか、スタイルが良いわけではない私にとっては、
愛想だけが勝負。
付き合いたい！とか、好き！とか思ってたわけではないんだけれど、
この時間を無駄なものにしては失礼だという
サービス精神をいかんなく発揮(闘魂)
はいっ！おねがいしまあぁす！！！！
拾って拾って、トォォーーーースッ！！！
からのスパーーーイク！！！スパｧｧｧｰｰｰｰﾝ！！！
はい、もういっちょーーー！！
タシーーン！！！
しかし、
あれだな。
学生を卒業してから初めての異性との対峙。
私の職場は１００パーセント女子しかいないので男性とふたりになる機会なんて全くなかった。
１８才のあの頃は
人柄がいいとか、誠実そうだとか、そういうところだけで決めれていた自分が、
めっちゃ計算高くなっている！！小賢しい！小賢しいぞー！！
飲み会というよりかは、
測定会(爆)
なんだこれ。
学生時代って大勢の中でゆっくり時間をかけてその人の人と成りを見れるけど、
大人になるといきなり１対１で食事するんだもんね。びびるわ。
要するに一回目食事に来たってことは、
お付き合いするかどうか考えてるってことだよね？ていう暗黙の意識みたいなのも働いて、
私が査定するのと同時に私も査定されてるのかと思ったら、
おおお・・・
プレッシャー！！
あ、そうそう！
近々
これからお見合いパーティーに行く予定にしているだとか、
婚活頑張ってるっていう方がいらっしゃったら、
私からひとつアドバイス。
シーマ君に食事中に言われたこと。
え。スカート？？？
な・・・なんで？
「いや、スカートのほうが可愛かったなと思って。」
さーせん。変なズボン履いてきて。チッ
そう。
この日、私はいつも通りのカジュアルな格好で食事にいったのだけれど、
お見合いパーティーのときは、
スカートで行ったんだよね。
女子は認めたくないかもしれないけれど
男子にとって
スカートって
とにかく素晴らしい衣服らしい。
よし。婚活女子。
とりあえずスカート履いていこう。
シーマ君、たしか私より年が５つ以上上だった。
一通りご飯を食べて、
お会計の時に、
あっさりと割り勘だった。いや、いいんだよ。いいんだよ全然。
そして店から下界に降りるエスカレーターの時点で、
ちょっ。
距離近いから。
えええええ・・・・・？？(´Д｀)
どこが気に入ったのって・・・えええええええーーーーー(白目)
ヘラヘラ笑ってごまかす。
つーか、手！！！その手！！！シャァァァァーーー！！(威嚇)
店から出て、
車のもとへ歩いていったら、
・・・・・ん？？
・・・・・・・あれは？？
そう、あれはたしかにシーマ君のシーマ。
思い返せばお店に入る前、
余裕ぶっこいて
梅田の道端に路駐した彼。
大丈夫！ここは安全なんだ！って自信満々だった。
そして、食事を終えてかえってきたら、今、目の前でまさにその車が
どっからその自信涌き出てきててーーん！！！
おもっきし駐禁切られとるがな！！！
駐禁の紙を見たシーマ君。
受け入れがたい現実に、
七転八倒。
う・・・うわぁーーーー・・・・。
相当ショックだったらしく、
すんごいブツブツいってて心ここにあらず。
気を使ってすぐそこの駅で降ろしてくださって結構ですよと申し出たら、
本当にすぐそこの駅で降ろしてくれた。(ありがとう(棒読み))
いやぁ～～～、
いい人に出会うって難しいね！！(実感)
せっかく素敵な車に乗っていても路駐。
たかだかしれてる
駐車料金をケチって路駐。
萎える。
おじさんの傘の原理。(佐野洋子作)
心の底から好きになれる人に出会えるって
実は奇跡的なことなんだなって思ったわ。
出会いの場はたくさん参加したとしても、
今回のように
「何か違うんだよなぁ・・・」の繰り返し。
こちらが好きになったとしても
相手が好きになってくれなかったら、もはやどうしようもないわけで。
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結婚なんてどれだけほど遠いんだ。って当時思った。
結局シーマ君とはその後もお誘いが来たけれど
私の仕事が激務すぎてなかなか会えず(というのはきっと口実だったんだとおもう。)
そのまま何事もなくフェイドアウトしていったのであった～～～～。
今ごろ幸せに暮らしていることでしょう、きっと。
決してシーマ君がダメだったわけではない。
一言で言うと、、
相性が合わなかっただけ。
今、婚活でうまく行ってない人もどうか自信をなくさないで！
魅力がない訳じゃないよ～～。
ほんと相性！！
ちなみに私が判断する基準は
心の底から笑える瞬間があるかってことと、
自分に不利な状況に立たされた時にどういう行動をとるか(人間の本質が見える)
この二点。
そう思ったら、
たまたま出会って、お互い気に入って、なんとなく付き合って、流れで結婚した私たちって
実は奇跡なんじゃないのか。
そう思えてきて、
たまには昔を思い出してみるのも有意義だなって思ったのでした。
私のくだらない婚活記を長々と読んでくださってありがとうございました。
ごきげんよう。
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第３話公開されました。
https://akasugu.fcart.jp/taikenki/entry/2016/11/22/special0673
http://www.comic-essay.com/episode/132