チャオーーーーーーー!!!
いよいよ、
運動会シーズンだね(●´ェ`●)
ちゅんたんの小学校も運動会が終わったわ。
子供の運動会ってさ、
お母さんにとって何が一番気がかりかっつったら、
子供が怪我しないかしらとか、
一等賞になれるかしらとか、
そんなことじゃなくて・・・・
弁当よ、弁当。
プレッシャーかけられてるわけでもないんだけど、
運動会のお弁当ってなんかソワソワするんだよね。
みんなが寝てるうちに~~って朝早くから準備してたんだけどさ、
番狂わせーー!!!
チっ!!もっと寝とけや!!
起きてほしい日には起きないくせに、
起きてほしくない日にはめっちゃ早く起きてくるっていう。(あるある。)
こっちの地域さ、運動会の日の朝6:30ピッタリに花火がバンバンバーーーン!!!って打ち上げんのよ(*_*)
ゆいたんもほーちゃんもビックリして飛び起きて半泣きになってすっ飛んできた(笑)
田舎ってそうなのかな?中国地方がそうなのか?
鳥取の時も朝早くに花火が打ちあがって、当時予備知識がなかった私は何事かと思ってめっちゃビックリした。
打ち上げ花火のおかげで、
下二人が全力で絡んでくるなか、お弁当作り。
出してる食材を次々に引っ張ってきて、
今食べたいってこれ食べたいって騒ぐ騒ぐ。
あっち行ってくれー!
そして、いざ、学校に到着したらそこには、
人・人・ひと・ヒト!!
保護者の数、なめたらあかん。
そんな運動会にのこのこと開始時間に到着した我が家に
座って観覧できる場所があるわけがない。
席なんて取れやしないってことを去年よくよく思い知ったので、
最初っからまったく期待せず、
もはやそれでもいいやという覚悟のもとで挑んだわ。
我が家でこんな調子だというのに、
朝6時台に正門前に並んだマブダチコウジパパでさえ、
戦いに敗れていた。(無念)
(6時半の時点ですでに学校の周りをぐる~~~っと保護者が並んでいたらしい。)
凄まじい席取り合戦。
運動会、それは
母親にとっては弁当作りが戦いで、父親にとっては席取りが戦い。
去年のブログ見返したらだいたい同じこと喋ってる。
結局我が家は、
体育館の裏にゴザ敷いて、出番が近づいたら歩いてグランドに出向くという行ったり来たり方式で見るしかなかったわ。出たり入ったり~~。
台風が来るかも、雨が降るかもって言われてた当日だったけれど、
あの予報はなんやってんっつーぐらい、暑かった。(´д`lll)
九月は秋じゃない。夏だ。(断言)
舞う砂埃。
日差し。
紫外線。
焦げる。
つうか、
とにっっっかく・・・・、まぶしい!!!!
中国人のおばさんのようになってもいいから、来年は絶対サングラスかけよう。
おっと!
ちゅんたんのダンスの出番が来たわ。
どの列で踊るのか事前にプリントに記載してくれていたので、
そのあたりに移動したのだけれど、
とにかく人が多くて
くそぅっ!私の背があと5センチ高ければ!!1
飛んでみても、階段に登って見てみても、見えない!!
どこだどこだ・・・ちゅんまるくんはどこだ・・・・(焦る)
体操服はみんな同じだし、赤白帽も同じだし、見分けるとしたら靴ぐらいしかないけど、
靴ったってグレーだから目立たないし・・・
200名の中から一人を見つけ出すことの難しさよ。
あぁ、
視力がほしい。(悔)
ちなみにドドドド近眼で10センチ先も見えない(悪)。
探してる最中に、何を思ったのかほーちゃんが、
豪速力で逃走。(最悪)
うぉぉーーーーい!どこいくねーーーーん!!!
しかも、速いな、オイ!!
ほーちゃん!ほーちゃん!って呼んでも雑踏の中ではかき消され、
急いで追いかけて捕獲したけれど、
鳴いて暴れてジャジャジャジャーーン。
あかん。
もう終わってしまう。
ねぇ、僕のダンスどうだった?って聞かれても口が裂けても見れなかったとは言えない(汗)!!
どこだ・・・どこなのだ・・・ちゅんまる~~~~!!!
もうダメかと諦めかけたその時。
最後の決めポーズ寸前のところで、ようやく、
一目お顔を拝めたのであった・・・・・パタッ(絶)。
でもさ、
赤ちゃんエルゴで抱っこしてるお母さんを見てるとさ、
うちなんて、
本当に楽になったもんだなって思うよね。
赤ちゃん連れての行事参加って本当に大変だったもん・・・。
群衆の中で一人
我が家も、ひとつの時代が過ぎ去ったのだと万感の思いをかみしめたのであった。
お昼ごはんの時間になり、
大きなお弁当を広げて親戚一同囲んで食べてる皆の姿を見て、
私が、「いやぁ~~、どこもお母さんはお弁当作り大変だよね(´_`。)」ってつぶやいたら、
「うん。そうだね。」
と気軽に同意してくれるような夫・・・・
ではなかった(爆)
そ・・・そうやけども。
そうやけども!!!
軽く同意しとけや。真面目か。
夫:「別に必死こいて弁当作らんでも、ほか弁でもカップラーメンでもいいやん。
子供が「わーーい!カップラーメンだーー!」って喜ぶんなら、手作りにこだわらんでもいい。」
い・・・いや・・・でもさ・・・
運動会の思い出の母のお弁当とか残してあげたいやん?
夫:「関係ないない!(o´・ω・`o)ノ
ちゅんたん、仮に今日のお弁当がカップヌードルやったとしたら嫌?」
ちゅ:「別にいいよ!(´∀`)なんでもいい!」(ケロっ)
夫:「ほら見ろ。」
ブワサーーーーーー(斬)!!!
腹立つーーーー!!!
で・・・でも・・・運動会のお昼にカップラーメンはさ・・・いくらなんでも・・・。
夫:「所詮、引っかかるのは周りの目やろ。
そんなしょうもないこと気にしなければいい!。」
カーーーーーン!!!
軽く言った一言、
同意してもらえないどころか、
息子まで味方につけられ、
倍になって返ってきた。
ブフォッ・・・・・川 ̄_ゝ ̄)ノ
なんやこいつ。
お弁当を食べ終わったあとは、
下の二人がお昼寝しちゃったので開放してある体育館に移動したのだけれど、
中に入ってみたら・・・・
お父
さん、おじいちゃん、
おじさんたちが、
昼寝しまくっていた。(シエスタ。)
爆撃地かのように転がる男たち。
一応一握りの遠慮はあるのかみんな綺麗に一定の間隔を保っていた。
朝早くから並んで席を取って本番はお昼寝。
お父さんたちも大変なのであった。
運動会が終わったころには、もう、お化粧も何もあったもんじゃない。
真っ黒に日焼けして
砂埃で目は充血。
もちろん、夜はのび太並みの即寝でしたとさ★
後編(子供編)に続く~~~^0^