水温の影響?苦戦する一匹 | 寺岡寿人のHOTAKUREブログ

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愛媛在住のショアアングラーのブログ

シーバスや青物…真鯛やヒラメを狙い
日々、海に立ってます

現場主義でとにかく海にいる事から得た
知識や釣果…経験やインプレなどの情報を
微力ながら発信していきます

暖冬です

その恩恵で例年よりも白菜が
3割程安くなってます

いいですねー
暖冬と言えど鍋の季節だし
比較的いつも高価な白菜が安くなるのは
ありがたい


それはありがたいんだけど


海の中も季節感がおかしくて
水温計で計ってみるとビックリ

「え、こんなに去年と違うんか…」

去年の今頃より水温が5度ほど高い

まだまだアオリイカが釣れるくらいの水温

「これは多分…いかんよな」

やはりこの水温はよろしくない気がする

だからなのか
大型ベイトを食った大きいシーバスが
狙えるいい時期のはずの今が不調

ただシーバスの産卵の時期は例年通りで
あまりズレてないようです

先月も産卵前のいい個体が出ていたし

んー

「シーバスが例年通りの動きをしてるなら
ベイトの動きがズレてるのか?」と推測してみるも

当然その辺は推測の域でわからないけど…


まぁ


とにかく行かなきゃ釣れない


暗くなってからポイントに入り
とりあえず流れを確認

全体的に同じ方向に流れている

「もう少し流れが欲しい気もするけど、釣りはしやすいかな」

そして足元を少しだけライトで照らすと
水面に6cmくらいの細長い小魚が寄ってくる

「ベイトはこれかな?
でも、これがベイトならボイルしそうだけど…
まぁいいや」

と、軽くイメージを作ってアプローチ開始


流れを意識してまずは
ブローウィン140Sから始まり
シンペンプロト
スカーナッシュ120F
ジョルティミニ
色々やってみるも

反応なし

「魚、いないのか?」

なんて考え出すが、そんな訳ないと言い聞かす

少し休憩しながら次をどうアプローチするか思案



ベイトは小さいけれど飛距離はある程度欲しいからルアーサイズは落とさない

だからクリアカラーでシルエットをぼかしてサイズ感を曖昧に

そして動かすと波動でサイズ感が出そうだから
とにかく動かさず波動を抑える

とにかく巻かない

いつもの釣れる巻き感よりも更に巻かない

すると

コツっとバイト

「うわー、のらない」

もう一度同じようにアプローチ

コツっとバイト

「またかよー」

のらないw

のらないバイト3連発
ジアイなんだろうけど長く続かない気もする

更にゆっくり流す
ラインはたるんたるんw

コツ

一気にラインスラッグを回収して
フッキング

ブローウィン140S 
小さいけどなんとかキャッチです

いやー
まだまだ苦戦する釣りが続きそうw