先週の土曜日。
お祭りへ連れていってるとき、突然旦那さんからの電話。
『○○○が仕事中亡くなった。』
『え?まぢで?』
言葉が出ませんでした。
○くんは旦那さんがとても、めっちゃ可愛がっていた従業員の一人でした。
ここまで可愛がるのは最初で最後やと思います。
今は従業員やなくて他のところへ行き
色々あって亡くなってしまったのですが。
思えば出逢いは旦那さんと一緒の私が働くスナックで出会いました。
最初からこの人苦手、嫌いと思いました。
旦那さんに
『オヤジ、あれ歌ってくださいよ~』
と無理やり入れた曲。
ミスチルの君が好き。
そのとき旦那さんのことを一瞬で好きになりました。
とても歌がうまくてミスチルのさくらいくんに似ていました。
それからちらちらみんなで会うようになったり、
ご飯へ行くことがありました。
気が付けばお腹にまなちんを妊娠していました。
○くんは喜んでくれましたが、旦那さんとの時間がなくなったこともあり、
たまに嫉妬していた様子でした。
それから色々ありました。
○くんは旦那さんの会社をやめていってしまいました。
わたしは心の中でやったー!と思いましたが旦那さんはそうじゃなかったことはすぐにわかりました。
顔、態度。
毎日寂しげ、悲しそうでした。
わたしにはみせへんように振る舞ってましたがみていたらわかるので胸が痛かったのを覚えています。
それから一年経ち、色んな情報を聞いた旦那さん。
多分胸が苦しかったとおもいます。
辛かったんちゃうかな?
結果。亡くなってしまって。
一番可愛がっていた○くん。
二人で泣きました。
わたしの涙は旦那さんの胸の痛み。
○くんが亡くなったことが悲しいのではなくて
旦那さんの気持ちを考えたら堪える涙がおさえれませんでした。
喉の奥が痛くなって、我慢しなあかん。
ここで泣いたら旦那さんがもっと辛くなる。
そう思って泣かないようにしてましたが。
とてもじゃないけど堪えられませんでした。
ゴメンね?
ウチが支えてあげなあかんのに泣きまくってしまって。
ウチの旦那さんってなんか、無理しちゃうんです。
我慢して、なんも言わない。
見てたらほんまに辛くて可哀想で。
なんでも言いたいこと聞きたいのに。
そういうときはほんまに口数少なくなって。
けど最後に顔見られてほんまに良かったね。
遠く離れてるところまで行くことが大変やったけど
行けて、顔見られて良かったね。
ほんまはもっと早く行きたかったと思う。
けど変な意地はっていかへんかったアホな旦那さん。
アホ。
アホ。
アホやん。
無理せんといけばいいのに。
言えばいいのに。
誰よりわかってるからこそ辛くて。
旦那さんの気持ちを考えるとほんまに辛いです。
体はおっきくてもこころは誰よりも優しくて。
わたしは今、涙しか出てきません笑
旦那さんの○くんを想う気持ち。
一緒に頑張ってきた過去。
ケンカした日々。
突き放した旦那さん。
そして辞めていった○くん。
生きてるときは怒りしかなくて、
けど。
死んじゃったらもうぶつけることはできない。
その人と過ごした思い出は美化されて
良い思い出にしか変わらへん。
せやから余計旦那さんの気持ち考えたら悲しくて。
旦那さんが誰よりも誰よりも○くんのこと考えてたから。
○くん。
うちらはケンカばっかりしたけど言いたいこといっぱい言えて良かったよ。
もうケンカする相手いなくなってしもて悲しいけど。
お姫さま抱っこしてもらったこともあったっけ。
やってもらったとき、
オカマバーのミラーボール。
割っちゃったよね笑
お金だいぶ払ったよ笑
けど今は良い思い出。
○くん。ウチからみて、アンタはまわりからほんまに愛されていたよ。
まだ若いうちに亡くなってしもて。
ほんまにアホすぎ。
ほんまにほんまにアホすぎる。
こんなに愛してくれる人がいたのに自分から去るなんて。
アホすぎる。
悲しいけど。
ちゃんとしたお別れできてないけど。
ゆっくり休んでください。
もう、まわりに迷惑かけたらあかんで?
後悔しても遅いときもあるんよ。
長々となりましたが。
ご冥福を祈ります。
ばいばい。○くん。
絶対忘れへんからな。
お祭りへ連れていってるとき、突然旦那さんからの電話。
『○○○が仕事中亡くなった。』
『え?まぢで?』
言葉が出ませんでした。
○くんは旦那さんがとても、めっちゃ可愛がっていた従業員の一人でした。
ここまで可愛がるのは最初で最後やと思います。
今は従業員やなくて他のところへ行き
色々あって亡くなってしまったのですが。
思えば出逢いは旦那さんと一緒の私が働くスナックで出会いました。
最初からこの人苦手、嫌いと思いました。
旦那さんに
『オヤジ、あれ歌ってくださいよ~』
と無理やり入れた曲。
ミスチルの君が好き。
そのとき旦那さんのことを一瞬で好きになりました。
とても歌がうまくてミスチルのさくらいくんに似ていました。
それからちらちらみんなで会うようになったり、
ご飯へ行くことがありました。
気が付けばお腹にまなちんを妊娠していました。
○くんは喜んでくれましたが、旦那さんとの時間がなくなったこともあり、
たまに嫉妬していた様子でした。
それから色々ありました。
○くんは旦那さんの会社をやめていってしまいました。
わたしは心の中でやったー!と思いましたが旦那さんはそうじゃなかったことはすぐにわかりました。
顔、態度。
毎日寂しげ、悲しそうでした。
わたしにはみせへんように振る舞ってましたがみていたらわかるので胸が痛かったのを覚えています。
それから一年経ち、色んな情報を聞いた旦那さん。
多分胸が苦しかったとおもいます。
辛かったんちゃうかな?
結果。亡くなってしまって。
一番可愛がっていた○くん。
二人で泣きました。
わたしの涙は旦那さんの胸の痛み。
○くんが亡くなったことが悲しいのではなくて
旦那さんの気持ちを考えたら堪える涙がおさえれませんでした。
喉の奥が痛くなって、我慢しなあかん。
ここで泣いたら旦那さんがもっと辛くなる。
そう思って泣かないようにしてましたが。
とてもじゃないけど堪えられませんでした。
ゴメンね?
ウチが支えてあげなあかんのに泣きまくってしまって。
ウチの旦那さんってなんか、無理しちゃうんです。
我慢して、なんも言わない。
見てたらほんまに辛くて可哀想で。
なんでも言いたいこと聞きたいのに。
そういうときはほんまに口数少なくなって。
けど最後に顔見られてほんまに良かったね。
遠く離れてるところまで行くことが大変やったけど
行けて、顔見られて良かったね。
ほんまはもっと早く行きたかったと思う。
けど変な意地はっていかへんかったアホな旦那さん。
アホ。
アホ。
アホやん。
無理せんといけばいいのに。
言えばいいのに。
誰よりわかってるからこそ辛くて。
旦那さんの気持ちを考えるとほんまに辛いです。
体はおっきくてもこころは誰よりも優しくて。
わたしは今、涙しか出てきません笑
旦那さんの○くんを想う気持ち。
一緒に頑張ってきた過去。
ケンカした日々。
突き放した旦那さん。
そして辞めていった○くん。
生きてるときは怒りしかなくて、
けど。
死んじゃったらもうぶつけることはできない。
その人と過ごした思い出は美化されて
良い思い出にしか変わらへん。
せやから余計旦那さんの気持ち考えたら悲しくて。
旦那さんが誰よりも誰よりも○くんのこと考えてたから。
○くん。
うちらはケンカばっかりしたけど言いたいこといっぱい言えて良かったよ。
もうケンカする相手いなくなってしもて悲しいけど。
お姫さま抱っこしてもらったこともあったっけ。
やってもらったとき、
オカマバーのミラーボール。
割っちゃったよね笑
お金だいぶ払ったよ笑
けど今は良い思い出。
○くん。ウチからみて、アンタはまわりからほんまに愛されていたよ。
まだ若いうちに亡くなってしもて。
ほんまにアホすぎ。
ほんまにほんまにアホすぎる。
こんなに愛してくれる人がいたのに自分から去るなんて。
アホすぎる。
悲しいけど。
ちゃんとしたお別れできてないけど。
ゆっくり休んでください。
もう、まわりに迷惑かけたらあかんで?
後悔しても遅いときもあるんよ。
長々となりましたが。
ご冥福を祈ります。
ばいばい。○くん。
絶対忘れへんからな。