姉の存在 | 置かれた場所で咲くんやで!元JW2世の前向き備忘録
只今大阪より姉がお泊りに来ています。

近々マンションを買う予定なのですが、
なんと新居から徒歩5分、最寄駅のすぐそばに王国会館があるらしく…笑、
両親に言うときは反対側のちょい遠い駅が最寄りやで!て言わなあかんなー、と話をしてました。
こんなん、おかんに知られたら絶対エホバやなーって言われるやつ!笑笑

あまり関われない親に代わって、
遠い都内までちょいちょい様子を見に来てくれる年の離れた姉は私にとって第二の母親のようなものです。
(お兄ちゃんはたまにお年玉くれる親戚のおじさんがええとこやな!笑)

私が小さい頃に家出同然で家を出た姉は、
その後自力で生活基盤を作り、落ち着いた頃に私を時々家から数日連れ出してくれました。
姉なりに、JWの生活しか知らない私に、息抜きと社会見学をさせてくれようとしていたそうです。

当時出たばっかりのセガサターンさせてくれたり(なんせ名前にサターンて入ってるくらいやから絶対家ではさせてくれんかったやろな…)
遊園地のお化け屋敷(これもアウト!)連れてってくれたり、
ちょいちょいルール破らせてくれてました。笑

そう言えば初めてお酒を飲んだのも姉のところだったなー。
何歳かはここでは言えませんが笑、
社会に出て初めて飲む前に、自分で自分の限界を知っといたほうがええで、
と言うありがたーい実地訓練でした酔っ払い

その時は気づけば店のテーブルの下でごろ寝したまんま動けなくなってました酔っ払い酔っ払い

でも、おかげで今の私は立派な酒豪です!笑
日本酒やったら720の瓶は一人で空けちゃいます。なので旦那と飲む時は必ず一升瓶。笑

旦那と付き合い始めた時も、
アリバイやらなんやらで色々お世話になりまくりました。
JWから出ても姉がいる、と、
そう思ってたから、やめることがそこまで怖くなかったのだと思います。

1番親から割を食って、
私のちやほや甘やかされっぷりに呆れながらも、
同じくらいか、それよりもっと私を甘やかしてくれたお姉ちゃん。
今の幸せはお姉ちゃんのおかげです。
今日も家中磨きまくってくれてありがとう…ラブ
相変わらずダメダメな妹ですが、ほんとに感謝しております!