検察はどこまで本気か? | 5番の日記~日々好日編~

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気の向いた時に気の向いた事を勝手に書いています。
よってテーマは剛柔バラバラです。



自民党安倍派の政治資金パーティーを巡る "裏金" 問題、果たして検察はどこまで手を突っ込むつもりでしょう?


もちろん、

自民党を潰すとか派閥を解体させるとか、そんな不可能な事を目論んでるわけではありませんね。



「誰を人身御供にするか?」

だけ。



今の検察の指揮系統(東京地検特捜部長は伊藤文規氏)を見てますと、安倍政権時に押さえつけられていた復讐にしか見えません。

重石が完全に無くなった(亡くなった)



とりあえず、安倍派のバッジ(政治家)を1人アゲるまではやる。

という事かな。


でもそこで終わりのような。



法務大臣が二階派の人物ですので首相の意向は働いてないでしょうし。





政治資金パーティーってどうやったら行けるの?

と以前、聞かれた事があります(私は政治家でも財界人でもないのですが?)


コレ、意外に簡単で、議員と名刺交換してりゃ案内が送られて来る仕組み。

もちろんパーティーを開かない議員もいますから全員とは言いません。



が、

自民党の国会議員ならたいてい送って来るかな。



「招待状」と記されているので喜んで行くわけです。

関西の場合だとリーガロイヤルあたりの宴会場。

受付を済ませて会場内に入って、

ご立派なお弁当をよばれるわけです。


受付で何となく見てますと、「あ、テレビで見た!」コメンテーターの方がものすごくウレシそーな顔して記帳してはったりします。

こんなんで公平な政治コメントできるの? と言いたくなる....



ただコレ、

「招待」となってるからと喜んで行ってたらエラい目に遭うんですよ。


「招待状」をもらっても、参加費(たいてい2万円ナリ)を支払うのが常識なんだそうです。




 ↑↑↑↑↑

これはかつての安倍晋三応援団・産経新聞の一面。

記事見出しに悪意が見えます。


もうアカンね、と思う(笑)




でも某報道によると、検察の標的は西村康稔氏だそうです。


この方、コロナの時に担当大臣だったおかげで毎日テレビに顔出してまして、ずいぶん名前を売りました。


が、元々評判はかなり悪い。



昨年だったか、自分自身の公式サイトに「世界美人図鑑」というタイトルで、自分であちこちで撮影したお姉さんの写真を大量にアップしていて批判を浴びてましたね(笑)


無許可と思われる写真も多くあり、倫理観を疑うような行為です。



先週、週刊文春に掲載されたスキャンダルは、秘書官のお姉さんとコネクティングルームにお泊まりしていたというしょーもないネタですが、基本的にアタマのネジと下半身がかなり緩い人なんでしょう。



こんな叩けばホコリどころか粗大ゴミが出て来るような人物なのに、次期総裁候補として名前が挙がる。

だから潰す?