現代の日本では、3組に1組が離婚していると言われています。
これはその年の婚姻届の数に対する離婚届の数で算出したものだそうで、マスコミがいつも報道する数字はこちら。
厚労省の算出の仕方は少し違うようで、厚労省方式だと4組に1組が離婚している計算になります。
私の友人知人にも離婚した夫婦がいますが、夫婦どちらにも言い分がありますので、一概にダンナに問題があるとか、あの嫁じゃあ.... なんて事は言えません。
その夫側の言い分..... 80年代の調査では、夫側の離婚理由の1位は、「性格が合わない」
そして、異性関係、浪費、親との折り合いが悪い....
などが挙げられていました。
そして現代。
離婚理由の1位が「性格が合わない」は夫・妻どちらも同じです。
性格が合わない相手と何で結婚する?
という疑問は置いといて、
夫が訴える離婚理由の2位というのが、
「妻からの精神的虐待」
最近、夫を追い込む3K妻というのが話題になっていまして、
3K..... 拘束・脅迫・ケチ
基本的に自宅と会社の往復しか許さず、帰りが遅くなると罵声が飛んで来ます。
そして、夫のお小遣いはほとんどナシ....
もう1つの3Kが、
几帳面・強制・完璧主義
あらゆる家事には "嫁ルール"があり、その通りにやらないと機嫌が悪くなります。
例えば洗濯の際には、洗い方のコース、洗剤の量、柔軟剤の有無に衣類をネットに入れるかどうか、
もちろん干し方、たたみ方も嫁ルールに沿ってやる必要があります....
メンドくさい嫁ですね(笑)
あ、笑いごとではない?
我が家ではこういう事はないですが、生活習慣の違いは結婚して何年経ってもどうしようもない。
あぁ、違うなぁ、と思うだけ。
それをこちら流に修正させようとしても無理です。