アメリカン・アクション・ヒーロー! | 5番の日記~日々好日編~

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よってテーマは剛柔バラバラです。


※写真はイメージです。



"The Best American Action Heroes,  Ranked"

By Rachel Johnson

「サムライの刀を持っだ戦士から、世界の冒険を求める人、救世主や暗殺者など、映画の世界には様々なアクション・ヒーローが登場します。

銀幕は世界中の観客に、スリリングな活躍で楽しませてくれるヒーローたちを紹介して来ました」


....という事で、

アメリカ映画に登場するアクションヒーローのランキングが発表されていました。



1位は『ダイ・ハード』シリーズでブルース・ウイルスが演じたジョン・マクレーン。


80年代のような無敵のアクション・ヒーローとはちょっと違うのがミソです。

基本的にアンチヒーローで、"たまたまその時に・そこにいてしまった" だけでエラい目に遭う(笑)



2位が『ターミネーター』のアーノルド・シュワルツェネッガー。

実は元々この役はメル・ギブソンかシルバスター・スタローンにオファーがあったようですが断られ、プロデューサーはフットボールのスター選手だったO.J.シンプソンを推薦したところ、今度は監督のジェームズ・キャメロンが拒否。

シュワルツェネッガーは補欠の補欠だったわけですが、結果はもう周知の通り。



そして3位は『インディ・ジョーンズ』シリーズのジョーンズ博士。

この役も当初はハリソン・フォードではなくトム・セレックが演じる予定だったらしく、契約の問題でパラマウント映画には出られなかった...  とか?





4位以下は、

4. Martin Riggs(リーサル・ウェポン)

5. Ellen Ripley(エイリアン)

6. John Rambo(ランボー)

7. Ethan Hunt(ミッション・イン・ポッシブル)

8. "Dirty" Harry Callahan(ダーティ・ハリー)

9. Sarah Connor(ターミネーター)

10. The Bride(キル・ビル)



ひと昔前ならジェームズ・ボンドだろうに...

と思ったら、

アレはアメリカ映画じゃないから?




7位に『ミッション・イン・ポッシブル』でトム・クルーズが演じた諜報部員、イーザン・ハントがランクインしてますが、トム・クルーズと言えば、危険なアクションシーンでもスタントマンを使わずに自分自身でやってのける事で知られてますね。


メイキング映像なんかが公開されていて、こういうのの元祖(?)はジャッキー・チェンでしょうか?



トム・クルーズは凄い!

と称賛の声が多いかもしれませんが、私はコレは逆にダメと思っています。


危険なアクションシーンでもスタントを使わずに自分でやる?

そんな事して、もしケガでもしたらどないしますの?



主役がイキって骨折、2か月安静!

となれば、撮影現場はストップ。

別のシーンから撮影を続行するにしても、ロケ現場や共演者のスケジュールを引き直さねばならず、スタッフや出演者全員が大迷惑でしょう。


何をカン違いしてるのか知りませんが、主役の一番大事な仕事は「撮影中には絶対、ケガや病気をしない事」

その為にスタントマンという "プロ" がいるんです。


それをわかっていないトム・クルーズはプロ失格。



ついでに言うと、

「髪型を変えない事、太らない事」




それにしても、

白人ばっかり選んでたら、

またポリコレ狂信者がイチャモン付けて来ませんかね?(笑)