自宅安静の娘に代わって
朋子がいろいろと買い出しに出かけています

病院からもらってきた
入院の手引きに従って
それなりに色々と揃えるものがあるわけで

そのなかにパジャマもあります

普通のよりも丈が長くて
授乳口もついているものです

この授乳口がついている服って
すんごいアイディアです
初めて見てビックリしました

こんなものがあったのか!!

という感じ

ま、とにかく、
そのパジャマを買いに行ったはずの朋子は
手ぶらで帰ってきました

ため息一つ
「買えんかった・・・」

お金が足りなかったわけではありません。
営業時間外だったわけでもありません。
お財布も持って
お店にも行って
商品も見てきて
手ぶらで帰ってきました。

どうしても、
並んでいたデザインで妥協するということが
出来なかったらしいです。

そういう意味で、
「私には、
お金を出してまで、
あのデザインのものを、
買うことが出来なかった
ということです。

まったく。
こんな怪奇現象はなかなか理解されにくいのですが、
きっと小笠原イシ姉ならわかってくださるかな?
私達からすると
朋子の真骨頂とでも言いましょうか、
笑ってしまうほどですけど。

ということで
買えなかったということは、
もちろん解決はいつもの、あれです。

「あたし、作る」。

はい、がんばって。


この方、
おそらく持っている洋服よりも
貯めている布の方が多いですから。
しかも、それに
手を触れることも禁止ですから。
布が入ってるタンスを開けることも嫌がられます。
どうせ「あれ?なにこれ?目」と触れてしまうから。


はい、ここ、通行禁止。