2013.1.20 りょうさんのカワハギ釣り教室@えさ政釣船店 | ちゅん助のFishing Diary

ちゅん助のFishing Diary

3.11以降、なかなか釣行もままなりませんけど、月1~2回程度の船釣りを楽しんでいます。
主戦場は外房・南房。たまに常磐エリアへ。。。

2013年に入りまして初めての釣行となりました。
例年であればもっと早く(それこそ三が日の間)に出かけていたんでしょうが、昨年末にランニング中、転倒して胸を強く打って、軟骨を痛めてしまったため、大事をとって釣行を控えていた次第ですσ(^_^;)

今回は、りょうさん、こと林良一さんが講師のカワハギ釣り教室でした。
時期的には水温も下がり、低活性になるためキビシー釣りになることが予想されますが、今シーズン、カワハギでは満足いく釣果をあげていないこともあり、シブいながらもいい流れで今シーズンを終えたいなという想いを抱えての参加でした。

今回お世話になったのは羽田のえさ政釣船店さん。
自宅からの距離は65キロメートルでしたが、そのほとんどが高速道路なので移動は楽々でした(^_^)v
せめて電車釣行できる距離だったらな、と思いますが、こればかりは自宅が遠いので仕方がないですね。なにせ最寄駅の始発が5:30なので電車釣行はムリですよね。
今日の参加者の皆さんも天空橋駅から歩いていらっしゃった方もたくさんおり、羨ましかったです。

これは出港前に撮影した日の出。

実際にはもっとキレイでした。フレーム左側に羽田空港があり、離発着する飛行機も見ることができて、私的には一日中ココでこの景色を見ていたいなって思うくらいでした。
余談ですが、私、学生時代に航空会社の自社養成パイロットを目指していたこともあり、旅客機にはちょっとした想い入れがあります(笑)

話しが脇道にそれてしまいました(;^_^A

出船30分前から講師のりょうさんからレクチャーをいただきました。



その後、竹岡沖に向けて1時間強のクルージングです。

見慣れた竹岡沖に着くと、予想どおりカワハギ船は私たちの船と、もう1隻くらい。
久比里の船は剣崎沖に行っていますからね(;^_^A

水深20mラインで開始となりました。

昨シーズン、この時期の釣りの反省点として仕掛けを止めすぎていてカワハギに興味を持ってもらえず釣れない。。。ということがあったので、今回は、
・まずはカワハギの型をみること
・誘いのテンポ&幅を見出して、時合に連釣す

っていう2つを目標としました。

着底~オモリを底から1.5mきる~オモリを平打ちさせてアピール~近づいてきたカワハギの食い気を誘うようにアクションを加える

というイメージで、いろいろ試行錯誤で誘いをかけてみましたが、アタリがあっても、さらに食い込ませようとラインを送り込んだら、それっきりアタリが途絶えてしまったりと、なかなかヒットパターンを見つけるに至りません。

ふと時計を見ると10時前で2時間近くNO FISHです(´□`。)

ようやく型をみたのはそれから10分後で、食い気を誘うイメージでオモリを底でトントン、それから1分近くステイし、モゾッというアタリ(自分のイメージではエサを口の中に吸い込んだアタリ)で掛けました。



まずはこれで目標その1がクリアv(^-^)v

ちょうどこの頃から潮が下げになるので何かの転機になると思い、ピラピラ集寄を付けてみました。
1秒に1回のテンポでユラユラと、それからステイするとカワハギが興味を持ってくれたのかエサの取られが良くなりました。
それから2枚連釣о(ж>▽<)y ☆
流し替え後にもう1枚追加して4枚。

終盤は30メートルダチの深場を攻めましたけどアタリ乏しく、14:30に沖上がりとなりました。

掛け損ないもかなりあって、反省点も多々ありですが、なんとなく解決の糸口にはなったかなと思います。
これを自分の引き出しの一つとするにはまだまだですが、自信喪失気味であった状態からすれば改善方向にはなったかなと思います。

これからはマルイカも始まりますし、もちろんヤリイカも。そして身が厚くなったヒラメなどなど、やりたい釣りものが満載なので、しばらくカワハギはお休みです。

とはいいながらも内房のマルイカが本格化するまでに、もう一回くらい行ってもいいかな(笑)

おまけ:朝、羽田から竹岡沖に向かう途中に見えた富士山。これまたキレイでした!