2012.11.16 TKB43(カワハギバトルin東京湾)予選@浦安吉久 | ちゅん助のFishing Diary

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3.11以降、なかなか釣行もままなりませんけど、月1~2回程度の船釣りを楽しんでいます。
主戦場は外房・南房。たまに常磐エリアへ。。。

ダイワカワハギオープン予選に出場して、すっかりカワハギの釣り方が??となってしまいました。
しばらくカワハギ釣りから離れたほうがよかろうと、
 ひとつテンヤ&ティップラン → ヒラメ
と、あえてカワハギから遠ざかっていましたが、いつまでも目を背けていてはイカンというわけで、またまた大会に出場してきました(笑)

カワハギバトルin東京湾(TKB43)
http://all.daiwa21.com/fishing/event/fune/2012/121215/download/yousi.pdf

湾奥の船宿18軒で計43回の予選を開催し、それぞれの予選で上位30%に入ると12/15に開催される決勝に出場できるという大会です。
競うの釣れたカワハギの数ではなく、3匹の長寸なので、だれにでもチャンスありです。

私が予選のステージに選んだのは日程の都合などもあって、浦安・吉久さん。
過去にもマゴチ、湾フグでお世話になったことがあります。

出船前、世話役として乗られた林良一さんから大会ルールなどの説明がありました。

今回の予選の出場者は19名、よって6名が決勝進出とのことです。

釣り座は左舷胴の間で、トモ寄りにMassaさん、そのお隣に五力さん、さらに一人おいてGONさんとmixiやFacebookで交流あるアングラーの皆さんと同じ舷になりました。
ブリーフィングのあと、7時に河岸払いし、船は一路、竹岡沖に向かいます。
1時間ちょいのクルージングのあと、湾奥の船が終結しているポイントでスタートフィッシング!
エサはダイワの冷凍アサリです。

冷凍とはいえ、粒は小粒なのでエサ付けするにはちょうどよい大きさですね。

釣況はというと、朝一はエサの取られもよく、ちょっと油断しているとツルテンにされてしまいます(゚_゚i)
放っておいても取られるので、
・タタキは入れずに、小刻みにオモリ底トントン、
・エサをついばむような前あたりが出たら、仕掛けを送り込んで食い込ませる
っていうシンプルなパターンで、途中、ダブルもあり6枚。

初めのペースが好調だと、
「今日はこのペースで行けるかな」
って思いがちなのですが、得てして魚の食いなんて一日中、続くなんてないもの(・Θ・;)

そのあとから中盤になってきたのですが、トラギスなどのゲストしかかからなくなり、潮止まりでゲストさえもアタリが乏しい時間帯に突入しました。
おそらく実績あるポイントを回ってくれているので、カワハギがいないなんてことはないはず。
あとは食い気のないカワハギに対して、いかにエサに興味を持ってもらうかに尽きると思います。

ただ、なかなかカワハギが興味を持ってくれる誘いが見つからず。。。
結局はタルマセ~ベタ底にハワセでポツリポツリと地道に追加していきました。

13時も過ぎて、もう一盛り上がりほしいなぁ、と思っていると、潮も流れ始めてきました。
ここはチャンスかも!!
と感じたら、にわかに魚信が増えてきました。
活性も上がってきて、エサの取られも良くなってきたので、
・タタキ~ゼロテンション~タルマセ
で数枚追加。

この日、最大は残り1時間ちょっと前の13:40頃でした。
オモリが着底して数回、オモリを底でトントンさせ、食わせる間を与えようとゼロテンションにしたときにアタリが出ました。
すかさず食い込みを促すために仕掛けを送り込んでいったところ、ゴンゴンゴンと大きなストロークのアタリに変わりました。
大きいと感じたので慎重に慎重に巻き上げ。
そばではタモを持って控えてくれています^_^
無事にネットイン、後測で26.7センチでした(*^_^*)


今思えば、このデカハギで決勝進出が決まったようなものでした。

14時すぎから林さんが計測に回ります。
私のBEST3は、
1. 26.7センチ
2. 19.7センチ
3. 19.6センチ
で合計66センチでした。残りの時間で20センチオーバーが釣れれば入れ替えも可能なので集中しましたけど、更新はならず、14:45くらいに沖上がりとなりました(^_^;)

帰港後、林さんから決勝進出者の発表があり、なんとか4位で通過することができました。


林さんのブログから拝借 ( ダイワ船最前線ブログ )

DKOの前あたりからスランプだったので、枚数も18枚とれたし、イイ感じで終わることができたかなって思っています。
またカワハギ釣りを楽しめるチャンスが1回増えました。

ご一緒されるみなさま、よろしくお願いいたします。