よく聞く話ですが、赤ちゃんを産んだら母乳が出ると思っていました
私には姉と妹がいて、2人とも完母で、むしろ出過ぎたらしい。漠然と私も完母にしたいというか、そういうものだろうと思っていました。
結論から言うと、全然そんなことなかったーという話。
すこし遡って...
出産0-2日目は胸に変化はなく、3日目に熱が出始め、4日目に脇のに大きなコブができました
副乳と言うらしいです。ちょっと痛かったですが、1週間しないくらいで治まりました。
私の病院にはゴットハンドと呼ばれる母乳外来の助産師さんがいて、マッサージしてもらうととても楽になりました
その頃、こぐまちゃんは別室で肺炎の治療を受けていて、3日目からから同室になりました。
治療中は看護師さんがミルクをあげてくれていたのですが、お世話の記録用紙を見ると、備考欄に哺乳量が少ないとありました
生まれてからの日数+10mlとありましたが、私の飲ませ方が下手なのか一度に10mlくらいしか飲まず、でもやっぱりお腹は空くようで、頻回でした
3時間おきなんて夢のまた夢ひたすら哺乳瓶を洗っていた記憶があります
母乳もあげ始めましたが、私の乳首が大きくて、なかなか咥えられず
ようやく咥えられても母乳が出てこないので、泣いて外れて、また泣いて
結構すぐミルクをあげていたので、おっぱいの出が悪いのはこの積み重ねでは?と、今となっては思っていますもっと頑張れば良かったのかな...
退院時、母乳測定があり、ごくごく音をたてて飲んでいて、看護師さんからも元気になったねと言われ、これは期待できる!と思ったものの、まさかの4ml。左右5分ずつ×2。
え、一桁...?
まあ最初だからこんなもんかと思いましたが、授乳室に体重計があり、そこに設置されている記録用紙に記入するのですが、表になっていて連続して書いていくので、他の人の記録が見え、20-100ml二桁が平均的で、三桁の人も!?
がーん
そんな感じで、母乳がスタートしました。