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島根県出雲市

【韓竈神社】
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〒691-0023

島根県出雲市唐川町408

電波の届かない、御手洗もない

自然の地に鎮座

看板持ち


由緒


韓竈神社

【鎮座地】 出雲市唐川町字後野408番地

【主祭神】素盞嗚命

【由緒】出雲国風土記(733年)には韓銍社、延喜式神名帳(927年)には韓竈神社と記されており創立は不詳であるが、非常に古い由緒を持つ神社である。

社名の、カラカマは、朝鮮から渡来した「釜」を意味するとされている。

即ちこれは、祭神の素蒸鳴命が御子神と共に新羅に渡られ、我が国に「植林法」を伝えられる共に「鉄器文化」を開拓されたと伝えられていることと、関係があろう又当社より奥部の北山山系が、古くから産銅地帯といわれ、金堀り地区の地名や、自然銅、野タタラ跡、などが見られることと、鉄器文化の開拓と深い関係があるといわれている。

「雲陽誌」(717年)によると、当社は、素盞鳴命を祀るとして、古老伝に「素盞鳴命が乗り給いし船なりとて、二間四方ほどの平岩あり、これを「岩舟」という、この岩は、本社の上へ西方より屋根の如くさしかざしたる故に、雨露も当たらず世俗に「屋方石」という。又、岩舟のつづきに周二文余り、高さ六間ほどの丸き立岩あり、これを「帆柱石」という。社の入り口は、横一尺五寸ばかり、高さ八尺ほどの岩穴となっており、奥の方まで二間ばかりあり、これが社までの通路となっている』と記されている。

【例大社祭】 11月3日

素盞鳴命


岩船


岩船

「古老伝」によれば韓竈神社の祭神

素盞嗚命はこの地方に「植林法」や

「鉄器文化」を開拓されたといわれているがこの「大岩」はその際乗られた船であると伝えられている。



2023年7月

🔻入口到着〜のぼり

🔻拝殿到着

🔻クダリ