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こちらは、
【島根パワースポット巡り+温泉】
2023年夏

【観光タクシーパワースポット巡り編】
10:00〜
の記録(アルバム)です看板持ち


※記事の日時=記録整理用日時です
画像・動画の流用は固くお断りします


この日は

観光タクシーでパワースポット巡り

🚕

竹野屋旅館を出て

前日の線状降水帯で通行止めになった

道を迂回する最中

「黄泉の国入口」

とされる猪目洞窟が見える場所で

少し下ろしてもらいました



猪目洞窟は、出雲国風土記に

「夢にこの磯の窟の辺に至れば、必ず死ぬ。

故、俗人古より今に至るまで、

黄泉の坂、黄泉の穴と名づくるなり」

と書かれいるそう

看板持ち

この時の気候的にも

黄泉醜女(よもつしこめ)がいそうな雰囲気かも

にっこり






タクシーが一時停止したところにあった案内板


落石注意

出雲市

国指定史跡

1957(昭和32)年7月27日指定

猪目洞窟遺物包含層


県指定文化財

1974(昭和49)年12月27日指定

猪目洞窟遺跡出土遺物

この洞窟遺跡は、1848(昭和23)年に、漁船の船置場として利用するため入口の堆積土を取り除いた時に発見されたものです。

選灰名の絶産にできたこの洞窟は、東に向かって明日しており、幅約30m、奥行き30mあります。

この遺跡は、純文時代中期の土器片も少量採集されていますが、弥生時代以降、古墳時代後期まで(2300〜1400年前)の埋葬と生活の遺跡といえます。

埋葬の遺跡としては、人骨が13体以上見つかっており、特に注目されるものとしては、南海産のゴホウラ製具備をはめた弥生時代の人骨や、舟材を使った木棺墓に葬られた古墳時代の人骨、稲籾入りの須恵器を副葬した人骨などがあります。

生活の遺跡としては、各種木製品、土器、骨角器などの道具や、食料の残骸と思われる貝類、駅得、鳥骨、魚停、木の実など、また多量の灰などがあります。出土品は、現在出雲弥生の森博物館(出雲市大津町)で保管されています。

2008(平成20)年3月

出雲市・出雲市教育委員会


🔻2023年島根旅