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東京都目黒区
【大鳥神社】
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📍

〒153-0064

東京都目黒区下目黒3丁目1−2


由緒


主祭神

日本武尊やまとたけるのみこと



相殿神

国常立尊くにのとこたちのみこと


弟橘場命

日本武尊の妃神




創建

806年(大同元年/第51代平城天皇在位期間)



由緒板の記載

景行天皇の御代(71〜130年)

当所に国常立尊を祀った社がありました。

景行天皇の皇子である日本武尊は、

天皇の命令で熊襲を討ち、その後、

東国の蝦夷を平定しました。

この東夷征の折当社に立寄られ、

東夷を平定する祈願をなされ、

また部下の「目の病」の治らんことを

お願いなされたところ、東夷を平定し、

部下の目の病も治ったことから、

当社を盲神と称え、

手近に持っておられた十援を当社に献って

神思に感謝されました。

この剣が天式雲剣で、

現在当社の社宝となっております。

東征の後、

近江伊吹山の妹賊を討伐になられましたが、

病を得てこうぜられました。

日本書紀に

「尊の亡骸を伊勢の能褒野に葬したところ、

その陵より尊の霊が大きな白鳥となられ

倭国を指して飛ばれ、

倭の琴弾原、河内のふるいちむらに留り、

その後、天に上られた」とあり、

このことから日本武尊を鳥明神と申す訳です。

当社の社伝によると

「尊の霊が当地に白鳥としてあらわれ給い、

鳥明神として祀る」とあり、

大同元年(八〇六)社殿が造営されました。

当社の社紋が鳳の紋を用いているのは

このためです。

江戸図として最も古いとされる長禄の江戸図(室町時代)に当社は鳥明神と記載されております。








2024年3月

🔻01


2022年2月


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