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こちらの記事は
東京都台東区上野公園
【上野大仏・パゴダ】
のINDEX記事です看板持ち

上野大仏さん
なかなか波瀾万丈なストーリーを
お持ちですが、
腰部のみとなった今
「これ以上落ちない」
ということで受験生に人気のよう指差し



※記事の日時=投稿日時です
写真や動画の流用は固くお断りします



📍

〒110-0007

東京都台東区上野公園4−8


由緒



歴史

▶︎1631年(寛永8年)

 :釈迦如来坐像建立(漆喰/像高約6m)


▶︎1647年(正保4年)

 :正保相模の地震で倒壊


▶︎1649年(慶安2年)

 :慶安川越地震で頭部落下


▶︎1658〜1661年(万治年間)

 :像高約6.6mの青銅像として再興


▶︎1698年(元禄11年)

 :仏殿建立(※以前は露坐)


▶︎1841年(天保12年)

 :大仏殿から出火し、頭部溶落


▶︎1843年(天保14年)

 :大仏新鋳再建・仏殿修復


▶︎1855年(安政2年)

:安政江戸地震で頭部破損→修復


▶︎1875年

:上野公園整備で大仏殿が撤去され再び露坐に


▶︎1923年(大正12年)

 :関東大震災で頭部落下→寛永寺に保管


▶︎1940年(昭和15年)

:顔面部を除く頭部・胴部以下が

 軍事資源として供出される


▶︎1967年(昭和42年)

 :パゴダ(祈願塔)建立


▶︎1972年(昭和47年)

 :顔面部をレリーフとして旧跡に安置





 2023年11月





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