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こちらの記事は
東京都台東区
【上野東照宮】
のINDEX記事です看板持ち

見どころは
有料拝観エリア
🔶大楠
🔶金色殿
です指差し


※記事の日時=更新日時です
写真や動画の流用は固くお断りします




📍

〒110-0007

 東京都台東区上野公園9−88



由緒


創建

1627年


御祭神

徳川家康

徳川吉宗

徳川慶喜



境内

境内図



大石鳥居



水舎門



手水舎

(撮影:2022/03)

※普段は花手水はやっていません

おそらく牡丹苑終了の時期だったから?!



狛犬さん



唐門


神符授与所

●神符や御朱印・授与品の授与

●有料拝観エリアへ拝観券購入+入場



有料拝観エリア

【拝観料】

大人(中学生以上):500円


金色殿



御神木:大楠+静心所

超パワフルでお気に入り✨

樹齢600年の大楠と

静心所


静心所と御銀杏

中村拓志&NAP建築設計事務所設計

社殿に至るコの字型の奥参道の内側は、樹齢600年を超える御神木を中心としたく祈りの庭>です。この静心所は拝観前に御神木と対面して心を静め落ち着かせるための建物です。

静心所の屋根架構材には、このすぐ脇にあった
大きなイチョウの木(御銀杏)を用いています。

イチョウの葉は燃えにくい特徴があり、
延焼防止のため創建当初境内各所に植えられました。

高さ約30メートルにもなるこの御銀杏は御神木と共にこの地を見守っていた歴史があり、
その枝にはフクロウが住み着いておりました。

しかし2020年に幹が割れているのが確認され、調査により内部に大きな空洞があること、このままでは動物園の通路に向かって倒木する可能性があることが分かりました。安全のためやむなく伐採となりましたが、その御銀杏の木材を加工し静心所の屋根として使用することにしました。大きな木でしたが内部の空洞が大きく、想定よりも木材の量や長さが取れなかったため、60mmの厚さの木材に加工し、それをずらしながら曲面をつくり、シェル構造と呼ばれる貝殻のような構造によって強度を高めました。ここに座る一人ひとりの頭上を包み込む屋根のカーブは、イチョウの葉が重なり合う様子をイメージしています。

社殿を敬うようにこうべを垂れる軒先の前面に柱はなく、御神木・社殿・五重塔と、江戸と変わらぬ風景が何にも遮られずに目前に広がります。

静心所後方のスリットを覗くとそこには御銀杏の切り株が見えます。切り株には新しく芽吹いた萌芽が生き生きとその幹を伸ばし、生命の強さや繋がりを感じさせます。


🔻大楠INDEX

栄誉権現社

(※有料拝観エリア)



御朱印

●月限定見開き特別御朱印

:1,000円

●栄誉権現(たぬき/他抜き)御朱印

:500円


ぼたん園

(※期間限定/有料)

🔶「春のぼたん祭」
4月中旬~5月中旬 

🔶「ダリア綾なす秋の園」

9月下旬~10月下旬 


🔶「冬ぼたん」

1月1日~2月中旬


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