流氷🧊を見に北海道の知床に行って来ました🛫
小学生の時、作家の渡辺淳一先生の小説
「流氷への旅」という作品を読んでから
(小学生が読むにはちょっと大人過ぎる内容ですが、これを読んでから渡辺文学にはまり、ほとんど全部読み漁りました)
ずっと流氷を見る事を夢見て来ましたが、どうしても海外の方に目が行ってしまい、40年経ってようやく実現しました
最初は、作品の舞台となった紋別を訪れる予定でしたが、流氷は日によって、また時間によって沖合に流れて行ってしまっている事があるので、接岸している可能性が一番高い知床に決めました
40年越しで決行して、見られないとなったらシビレますから
結果はバッチリ✌️でした。
海一面に広がる流氷🧊
写真には撮れませんでしたが、その上で天然記念物のオジロワシやオオワシが羽を休めています🦅
飛び立つ姿はとても堂々としていて、優雅
自分もあんな風に生きていたいなぁ
私はやりませんでしたが、ドライスーツを着て流氷ウォークを楽しんでいるグループもいました
流氷の向こうに沈む夕陽
宿は大概素泊まりなのですが、最終日だけ、毛蟹付きの贅沢コースにしてみました🦀
美味しかったですが、毛蟹は小ぶりで食べ応えはあまりありませんでした
宿の食事はこんなものなのか…
東京のヤツにはわからんだろうと甘く見られたのか…
(今は東京に住んでいるというだけで、北海道出身なんですけどねぇ)
そこだけちょっと残念でしたが、良い旅となりました
次は、やっぱり渡辺淳一先生の小説
「阿寒に果つ」
の阿寒湖への旅かなぁ〜