自分たち夫婦は、自分が40歳を過ぎても子供ができなくて。

ま、それでもいいかと思っていた時期もあったのですが、かといって、それで本当にいのか、ということにもなりまして。

 

なんで子供ができないのか調べたところ、カミさんの子宮の経路が塞がれてて、精子がきちんと卵子に行かないということが原因であると判明しました。

 

ということで、手術。

 

その後、卵管に問題は無くなりましたので、自然妊娠に期待ということで、それでも何度か集中日を設けて努力をしましたが、妊娠には至らず。

旅行に行ったりして気分転換したりして努力を続けましたが、自分がプレッシャー受けて激しい頭痛に襲われたこともありました。

 

手術をした執刀医に、加齢により卵子が劣化している可能性があるから、一刻も早く手術をして、不妊治療をすべきとの助言を得ていたんですが、まだ自分の不妊治療に関する知識が足りなくて、卵子が劣化する、卵子には数の限りがある、なんてこと全く知りませんでした。

 

カミさん、アラフォーということもあり、必ずしも卵子の調子が良くないということで、結局だいぶたってから不妊治療を始めましたが、すでにこと遅し。

結局、何度か体外受精に耐えうる卵子はあったものの、不良な卵子が多くて妊娠に至ることはありませんでした。

 

知識がないこと、機会を先延ばしにしていたことが、自分の人生を大きく左右するということに、この時初めて気づきました。

この話は、もう10年ほど前に始まった話になるんですが、今でもかなり落ち込んでいます。

もし、あの時子供ができていたら、もう10歳か、なんてね。10歳ぐらいの子供を見ると、ちょっと過去を思ってしまいます。