妻とこともが欲しいということになりましたけど、男なんで、あんまり細かいことを気にしていませんでした。

不妊治療を始めた時は、妻が30歳代後半ということもあり、まだまだ時間があると思っていました。

 

どんなことから始まったのかというと、妻の手術から始まることになりました。

 

もともと体調が良くなかった妻は、不妊治療とは関係なく婦人科にかかっていたのですが、その診察で、体内に腫瘍があって卵管を圧迫しているらしく、卵子と精子の結合まで行かない状態だったということがわかりました。

まずは手術によりその腫瘍を取り出し、卵管を正常な状態に戻す必要があったのです。

 

軽い気持ちで始めた不妊治療ですが、妻も1ヶ月程度入院するという、とても大きなことになってしまいました。

 

腫瘍を取り出したことは、不妊治療に関わらず今後の健康という面では良かったと思います。

でも、たとえ腫瘍を取り出したとしても、すでに卵管が傷ついている可能性があり、自然には妊娠しない可能性が高いことを医師から告げられました。

 

医師からは、そんなに時間がないと言われましたが、まだまだ若いから十分時間があると思い、まずは自然妊娠を目指そうということになりました。

 

その時は親と同居していたので、妻は家の中では子作りをしたくないということで、タイミングの良い時期を見計らって、子作り旅行をしたりしました。

 

結局、自然妊娠には至りませんでした。

前回書いたように、自分もプレッシャーがあったのでしょう、旅行中に体調不良になったこともあり、なかなかうまくいきませんでした。

 

今考えれば、手術をしてくれた医師の助言に従い、早めにもっと高度な不妊治療をしておけば良かったと思います。

後悔先に立たずとはこのことです。