テストよりも難しい問題 | ☆つっこのオモチャ箱☆

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つっこの「元気のモト」:Sexy Zone(佐藤勝利くん多め)、エンタメ、ドラマ…などを詰め込んだブログ♪セクゾ小説も書いてます

 

 

息子がボソっと言ってきたことですが…

 

 

学校で時どき、宿題のノートを「見せて」と言われるそうです。

 

息子は便利に使われてるとかじゃなくて、友達がフツーに気軽なテンションで頼んでくるようです。

 

 

忙しいのはみんな一緒。

 

それでも息子は、面倒くさいと文句を言いながらも宿題をやってる。

 

 

それなのに、「写す」という行為で、美味しいところだけ持っていかれるのは、やはり納得がいかないようです。

 

 

「なんだかな~。こういうの分かってくれる?」

 

と聞かれました。

 

 

うん…、何となく分かるよ。

 

 

 

 

でも、もしも おばあちゃんに相談したら…

 

『そんなの、やだって言ってやんな!』とか言われそうだなあせる

 

 

…いや、それは息子が友達からドン引きされるだろうし(^^ゞ

 

 

 

それか、『本当の友達っていうのはね…』と、正当すぎる話を聞かされるだろうか?

 

 

う~ん、息子が求めてるのは、多分そういうんじゃないんだよな。

 

 

 

 

10代の友達関係って繊細で難しい。

 

「正しければいい」ってものじゃない。

 

息子も、それが分かってるからモヤモヤしながらもノートを貸してるんだろうなあ。

 

 

 

『そんな息子に、どんな言葉をかけてあげればいいんだろう?』

 

 

 

ふと、ある雑誌の記事を思い出しました。

 

 

 

それは、以前に雑誌の記事の中で勝利くんが語っていたこと。

(↑これが載ってた映画雑誌)

 

 

 

 

勝利くんが、『真面目』ということについて自分の考えを述べていました。

 

 

 

(一部抜粋させてもらいます)

『よく、真面目なヤツは損をするって言われるじゃん。でも、それは違うと思う。真面目にやってたら得するよ。すべきことを飛ばしてうまいことを得ても、飛ばした分は結局、自分の中にはないんだよ。』

 

 

 

「ああ、これだビックリマークと思いました。

 

要領よく…とかじゃなくて、真面目にコツコツと積み上げてきた勝利くんの言葉だからこそ重みもある。

 

 

この雑誌の記事を、息子に読ませようと思います。

 

 

息子の心に響いて、少しでも励みになりますようにキラキラ