今週は、私がこの仕事についてから、ボスが初来日していて、
月曜日の朝から金曜日の晩まで、予定がびっしり。
その予定の中には、泊まりの国内出張もあり。
5日間のうち、月、水、木は、夜の予定もあり。かなり忙しい。
でも、とっても充実した1週間でした。
この1週間のため、12月前からず〜〜〜〜〜〜〜っと準備に忙しく。
年末は、休み中も、NY滞在中も何度もいろいろなメールをやり取りして、
仕事を進め。。。。
この2、3週間は準備の詰めで、寝不足も続いていました。
で、この1週間、「もっとああだったら。」「もっと、こうできたら。。。」
と思うような、いくつかの失敗もありながら。。。
でも、金曜日の夜は、充実感で一杯でした。
上海から来ていたフランス人同僚(男)と、フランスから来ていたボス(男)とが、金曜夜便の帰国前に夜ご飯を食べる相談を、
最後のミーティングの後の帰りのタクシーの中でし出したのですが。。。
「もう疲れているだろうから、帰って、寝たいと思うけど。でも、よかったら一緒にどう?」
と誘われ、「喜んで!」
と一緒に行ってしまう位、このままお別れし難く、皆で労をねぎらいたい気持ちと、充実感と、幸せな気持ちで一杯でした。
まあ、もし、ちゅむ(娘14歳)が家で待っていたら、帰ったかもしれませんが(1週間、朝しか会えなかったし、泊まりの出張もあったので)、
木曜日と金曜日、ちゅむは、お友達のおうちにお泊まり、且つ、ダーリンも仕事でいなかったので、
3人で、この1週間の激務の労をねぎらい、打ち上げをしました。
場所は,ボスと、上海の同僚の行きつけという表参道の屋台みたいな小さなお店。
私も、 15年以上前に一度行った事があったかも。かなり久しぶりに行きました。
シンハービールで、まずは乾杯。
お料理は、シンプルで安くて、美味しい。
この1週間何がよかったかと言うと、ボスの性格や人となりが大分わかった事でした。
ボスとは、1年前位に、面接で1時間程直接会った以外は、電話と、メールでしかやり取りをした事がありませんでした。
電話でも、いつも移動中で忙しそうにしているので、中々、細かいところまで、コミュニケーションを取るのが難しく、
新しい分野の仕事については、自分で勉強したり、工夫したりしながら、何とかこなしていましたが、かなり苦労もしていました。
ボスの性格もイマイチわかっていないところもあり、
忙しいし、フランス人なので、電話で話しながら、イライラしているようなのが伝わってきたりする事もあるし、
サポートやトレーニングが足りないのに、なんなんだ!。。。と悲しくなったり、ムカムカする事も、何度かあったのですが、
今回、1週間、みっちり一緒に過ごしてみて、
ボスが、凄くシンプルだし、いい人である事がよくわかった事。笑いのツボも結構同じで、楽しく笑った事も多々あった事。
失敗も、「ドンマイ、ドンマイ」と、細かい事、済んでしまった事に関しては、かなり寛容な事。
などがわかった事は、大きな収穫で、嬉しい発見でした。
また、上海の同僚も、プライドが高いし、ちょっと面倒臭いなあ。。。と思っていた時期があったのですが、
今回、一緒に過ごしてみて、かなり、お互いの事がわかり合えました。
この同僚、実は,かなり面白くて、一緒に何度もゲラゲラ笑えたし、思っていたよりも、優しいところも沢山あり、温かい性格だった事もわかりました。
そして、今,あれ〜〜〜〜、もしかして、私、今までの仕事の中で一番、楽しくて、充実しているかも。。。。
と幸せな気持ちです。
仕事内容も今までの中で、一番気に入っていますが、
やはり、誰と一緒に仕事をするかという事も、かなり大切な要素なのかもしれません。
特に、もうこの年にもなると、これからの人生、イヤな人と付き合いたくないし絶対仕事をしたくない。。。。
と思うのですよね。
以前思った事(そんな夢のような仕事はあるのか?)に、かなり近づいている仕事が出来ている事に感謝。
オマケは、先週の出張では見えなかった(仕事 新年最初の2週間メモ)、富士山。
今週は、バッチリ見えました。
私、元外資系ひとすじ管理職ワーキングマザー(社会人歴25年以上、ワーキングマザー歴10年以上。)
2018年9月1日より、短期間のつもり(期間未定)で、専業主婦生活を大いに満喫しながら、今後の働き方を模索していましたが(そんな夢のような仕事はあるのか?)、2019年3月11日より、新しい仕事を始めました。=>再就職して初日でした。