ジン(中3)が、生まれて15年。
私達、夫婦も「親業」を始めて、15年。
・・・昨年は夫婦そろって間違った、息子の年齢も、今年は大丈夫。
15歳と言えば、すぐ、アンジェラ・アキの曲が
頭に流れる私である。
そして・・・。
息子を見ていると、あの歌詞の様に葛藤を迎えているようには、全く見えず。
最近のジン(中3)は・・・相変わらず中だるみ?の最中なのか?
それが、本来の彼のペースなのか?
なのだが。
「実際は、どうだかは、分からない」と言うことだけがわかる状態。
まあ、勿論、15歳を迎えたからと言って、
皆が皆、すぐに、葛藤する訳は無いのである。
それから、療育など、一つの区切りとして。
苦手部分の意味のある種の訓練的なものも、よく「15歳までは続けて」と、言われた。
それ以降になっても、伸びてこない部分に関しては、
支援を受ける方向でと。複数の施設で。
理由は尋ねていないし、調べてもいないが。
推察するに、
脳神経の急速な発達に伴って、苦手部分の回路が伸びる可能性と。
それから、苦手部分を補う側副回路が形成される速度と。
更に、精神的なモノとのバランス。
・・・そんな条件などで、早いほうがというモノのたとえカモ知れない。
なので、そんな意味でも「15歳になったな~。」と、思うのである。
もう、15歳になった。
そう言う意味でも、
彼が、ヘルプを出せているか。
ヘルプを出したことに対して、して頂いたことに感謝出来るようになっているのか。
この世の中に、興味あることがあるのか。
これからも、見守っていこうと思う。
昨夜は、子供達は、通塾。
ジン(中3)が、20時半。
ピン太(中2)は21時過ぎに帰宅。
なので、家族そろって、21頃からの遅い夕食。
バースデイケーキは、「サクッとした方」が、イイと言うので、
ベリー系のホールのタルト。
「ハッピバースデーイ トウーユー」と、歌う声も、皆、メチャクチャ、低音
。
ピン太(中2)に至っては、メンドクサソウだけど。
ジン(中3)は、最近には無い笑顔で、ふう~っと、キャンドルを消したので。
母としては、
15歳の始まりが、ささやかな笑顔で迎えられて、良かったと思うのである。