ダンダカダン | 発達障害・グレーゾーンつれづれ

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ご訪問頂き、ありがとうございます。高機能広汎性発達障害・LDの息子ジン(15才・中3)とADHD傾向の弟ピン太(13才・中2)。そんな息子達との日常生活や、時々、療育など。気の向くままに綴っているブログです。コメント・メッセージ等、お気軽に残して下さいませ。

中学校に入学してからも、

月に一回でも、ピアノ教室に通っているピン太(中2)。

習い始めたのは、小2から。


先生:「ここは、自分の好きな曲を弾くピアノ教室ですパー。」

な、教室である。

私の知り合いの先生。

最初こそ、先生から曲の提示があったのだが。

あとは、本人が仕入れた弾きたい曲を交渉して、練習?している。


ピン太(中2)は、小学生の時は、遊びに忙しく。

正直あまり、練習が好きでは無く。

だから、「(教室に通うの)辞めたら?」

と、本人に言ったこともあるのだが。


教室で弾くのはとても好きだったので、

ピン太:「辞めないよ!」

・・・で、通い続けている。

それで、先生も了解してくださっている。


それが、中学生になり。

部活やら塾やらで、多忙になって。

外遊びの時間が殆ど無くなったのと同時に。

ピアノに向かう時間が多くなった。


元々、脱力しない彼のタッチは。

ダンダン、鍵盤を叩くような、激しい弾き方であった。

それは、幼い頃はそれでまあ、元気いいなって感じで、

良かったのだけど。(?)


ここ2年くらい。

何を弾いても、

ダンダカダン・ダンダカダン・・・。ダダダダダン!ドンッ


集合住宅で、ヘッドフォンヘッドフォンをしているので。

こちらには、ピアノの音は聴こえず、強烈なタッチだけが聞こえてくる。


とうとう、下の階から、苦情が出て、

電子ピアノの足に。

防音のクッションを入れ、弾く時間帯を大幅に制限。


しかし、今度は、ついに、ダンダカダンドンッに耐えられなくなった、

ピアノの鍵盤が壊れたしょぼん


鍵盤を押すと、いくつかの鍵盤が凹んだまま、上に戻らなくなってしまった。


男の子のいる家。

多少のモノが壊れるのは、仕方ないにしても。


気分転換の為に、ピアノを弾いているピン太(中2)なのに。

ピアノを弾いて、余計イライラするようになった。


修理できるだろうか・・・。出費

それに、修理しても、あのタッチだとまた、壊れるのではないかな?


そしたら、その時に考えるようにしよう。


ダンダカダン!ドンッが、我が家から消えてしまうのは、

寂しいから。



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