外遊びも減るけれど | 発達障害・グレーゾーンつれづれ

発達障害・グレーゾーンつれづれ

ご訪問頂き、ありがとうございます。高機能広汎性発達障害・LDの息子ジン(15才・中3)とADHD傾向の弟ピン太(13才・中2)。そんな息子達との日常生活や、時々、療育など。気の向くままに綴っているブログです。コメント・メッセージ等、お気軽に残して下さいませ。

ここのところ、気温が上がってきたので、

ピン太(小5)は、外遊びに余念がない。

たまには、家(自宅・友達)で 遊ぶ事もあるが、

基本「外」。


花粉症なので、内服・点鼻・点眼は欠かせない。

毎回、帰宅したら、鼻水も・涙目も凄い事になっていて。

ほこりとそれから 多分 花粉まみれになって、ぐちゃぐちゃの顔、真っ赤な目をして、

ピン太:「楽しかった~。ニコニコ

と、帰ってくる。

(だから、とげとげも減ったのかな?)


幼稚園~小学校5年生まで、

本当に「外」で 遊び倒した。


そのピン太(小5)も 来年度は、塾通いを始める。

本人も宿題の少なさを気にしていて、ジン(小6)と同じ所がいいと言った。

ピン太:「順位がついたりするのは、やる気が無くなる。」

体験授業に参加した時は、借りてきた猫のよう。


ジン(小6)に最初は連れて行ってもらう。

2歳位から、ピン太(小5)の方が出来る事が多かったので、

あまりジン(小6)は 兄らしい事ができなかった。

数少ない、ピン太が「お兄ちゃんから教わる」絶好の機会だと思っている。

大嫌いだった、電車も、今回は切符の買い方から 覚える気 満々だ。


周囲のお子さんも塾通いが多くなり。

この時期、一緒に遊ぶお子さんも、一緒にスイミングやサッカーに通っているお子さんも ぐっと減ってしまう。悲しい限りだが、嘆いてばかりもいられない。


ピアノ・サッカー・スイミングに塾。

どんだけ忙しいんだと思うけど、どれもやめたくないと ピン太は言う。

やりたい事が多すぎて、整理できない人なのだ。

親も目がまわりそうだが、それもまた良し。

幸い、お月謝は、塾以外は格安なので、ギリギリだが、なんとかなる。



それでも、隙間の時間を探しては、ピン太(小5)は「外」で遊ぶのだろう。


ほこりで、ドロドロのピン太(小5)を 来年度も沢山 見られますように。




ペタしてね