お坊ちゃん、プラスチックと金属で出来たマグカップを
電子レンジにかけました。
ココアを作ろうとして。
マグカップのプラスチック部分が溶け、無残な姿に。
家中、変な臭いが漂い。
電子レンジも、使えそうにない臭いが 染みついている。
ああ。
ピン太(小5)は、すぐに謝ったけれど。
冷静になれないから、離れてと告げて。
泣いたまま、眠ってしまった。
主人が、
「今の子は、プラスチックを加熱すると どうなるかとか、考えないんだな。
昔は、燃やしたりしてたから・・・。」
そんな機会は 今は無いし。
大事に至らなくて良かった。
ピン太(小5)も懲りて、2度としないと思う。
でも、後味が悪いのは、泣いたまま、放置したから。
結局、やさしくなれないつけは、必ず自分に帰ってくる。
そんな日もある。