5年前から桃太郎(妻)とキジ(deeZ)の旅人生活は始まっています。
と、言ってもずっと出たきりではありません。長い時で3か月にまたがり
短い時で2週間くらいの旅を繰り返してる断続的旅人で、さすらい人ではありません。
桃太郎は、新しい地が好きで、どんどん新天地を求めていきますが、キジは
新しい環境が苦手なので、半ば修行です。
ですから旅のプランは桃太郎がひとりでたてます。キジは桃太郎が調べたもの中から
2択、3択風に選ぶだけです。キジは、旅行の計画や地図を見るのが面倒なので、
桃太郎の肩に留まっての移動がお気に入りです。しかも、全く現地の下調べをしないので
見るものすべて新鮮です。そんなキジにも役割が出始めました。
旅で大事なもののひとつが「先立つもの」路銀です。
ある日キジは桃太郎から現地通貨の調達方法について調べるよう命じられました。
国内旅行であればATMが点在し苦労しないのですが、海外となれば方法により
旅費が割高になったり、安全リスクが増したりします。
ひと昔前はトラベラーズチェックにして持参するのが安全でレートがいいと思っていましたが、
意外と使えないお店があったり、なにより行く先々の通貨をチェックで用意できないので
ユーロかドルのチェックになるわけで、そうしたら二重に両替手数料がかかり、かえって
両替率がよくありません。
そこでキジは調べた結果、ベストかどうかはわかりませんが、安全性や利便性を考慮して
次の方法を桃太郎に報告しました。
1.クレジットカードでキャッシング and ネットでPay-easy返済。
キャッシングなので年利18%の利息はかかりますが、3日ほどで請求額が分かるので
その都度返済すると 18% X 3日 ÷ 365日 で キャッシングレートに0.15%弱をプラス
したレートで調達できたことになり。カード決済(Master Visa 1.63%プラス)よりお得。
100EURの返済額の目安
1EUR = 135 YEN として
キャッシング 135 Yen X 100 Eur X (1 + 18 % X 3日 ÷ 365日) ≒ 13,520 [1EUR ≒135.20]
カード決済 135 Yen X 100 Eur X (1 + 1.63%) ≒ 13,720 [1EUR ≒ 137.20]
と、言うことなので考慮の対象は
〇1EURあたり200円の違い(確定要素)と現金を持ち歩くリスク
〇現金を持ち歩くリスクと、その店でカード番号を晒すリスク
になります。
2.銀行口座を開設し全額日本円を両替商で両替して開設した口座に入金する。
あとは、国内と同じようにATMでその都度現地通貨引き出し。
両替商が発達してて安全で両替レートがキャッシングよりはるかにいい国もあります。
通常旅行者が銀行口座開設することは難しいですが、国によって開設が緩い国もあり、
事例もいくつかありました。
3.海外でも使えるプリペイドカード(マネパなど)
これは、最近取り入れたものですが、事前に外貨を購入しておき現地のATMで
現地通貨を引き出すものです。FX取引をしていたら両替手数料等を考慮した
両替レートがさらによくなるようですが、1.のキャッシングand即返済のレートほどは
よくないと思います。あと、事前購入できる通貨が限定されています。
この方法の利点としては、レートのいいときにあらかじめ外貨を口座にストックしておき
来たる旅行の日に備えることができることです。為替の動きを予想することは難しいですが。
4.新生銀行のキャッシュカードで現地ATMで現地通貨の引き出し
新生銀行は外貨で預金できるもののその外貨を直接引き出せるわけでなく、
円口座からレート換算して引き出すようです。手数料も換算した交換レートは
あまりよくなく非常時のための予備カードです。借り入れでなく自分の口座の
お金を使うだけなので返済のわずらわしさからは解放されますが、これを使うなら、
クレカでキャッシングしてpay-easy返済せず自動的に引落し返済したほうがましな
ような気がします。
自分のお金を使うより借りたお金のほうが率がいいなんて違和感が拭えないですね。
新生銀行にはもっと国際カードとして利用しやすいように頑張ってもらいたいものですね。
以上です
桃太郎「大儀であった 以後両替大臣に任命する」
キジ「はっ、は~」
と、キジの仕事がひとつ増えるのであった。
次回は、旅行時の家計簿について記したいと思います。