中学生の頃の事ですが、思い出したので書きます。
ボクの中学は区立のわりには少し厳しめの学校だったんです。
ボクは滅多に遅刻はしませんでした。よい子だったんで。
先生からの印象もそんなに悪くなかったらしいです。真面目な子だったんで。
2年の夏のある日に遅刻してしまったんです。
理由は寝坊…
ではなく、ズボンのチャックが壊れてしまったんです。
その日は授業ではなく、目が不自由なピアニストに学校に来てもらって、
演奏してもらうというものだったんです。
その日に遅刻したんです。
結構ヤバいことなんです。
学外から来てもらってるのに、遅刻するのはマズイんです。
チャック直って走って学校に行ったんッス。
遅刻したら、受付行って遅れたということを言って、さらに職員室に行かなければならないんです。
んで、職員室で理由を聞かれるんですよ。
その時はもう授業始まってたので、職員室にはそんなに先生はいませんでした。
が、怒ると激コワな先生がいたんです。
んで、その先生に「なんで遅刻したんだ」と聞かれたんです。恐い表情で。
素直に「ズボンのチャック壊れちゃって」ってボソッと言ったんです。
そしたら、ドカーーンですよ。
職員室中、大爆笑です。
他の先生も笑ってました。
笑って許してくれました。
その先生が笑って「今日のコンサートいいぞ~」って言ってくれたんです。
それで、なんか救われた気がしました。
という、ちょい恥ずかしかった話でした。