こんにちは
魂の声を紡ぐ霊視鑑定士のみちこです
これは霊感体質だった亡き母のお話です。
私の母は沖縄出身で高校卒業と同時に
関西の方にやってきたと聞きました。
そんな母の小さいときの話です。
年はいくつくらいかはわからないけど
まだ小さいと言える年齢の時
母は夜中に家を出て行ってしまうことが多々あったそうです。
夜中に家を出た母は朝方に近くの空き地で眠っているところを発見される。
しかも、母が眠る傍には石を積み上げているものがある。
その様な日々が続いていたとき
私の祖母で母の母である、あばぁは知り合いに紹介してもらった
沖縄の霊媒師であるユタに相談することにしました。
ユタに相談すると
「夜になると子どもの霊が遊ぼう~って来てるよ」と言われたそうで
「次に夜中に母が家を出ようとしても絶対の外に出したらダメだよ」とアドバイスをいただき
そのことを実践することにしました。
いつ出て行くかわからない状況で
おばぁ達は玄関近くの居間で寝る日々が続きます。
そのような状況が続いたある日、
母がふら~っと玄関に向かっていく姿が…
それに気づいたおばぁ達は母が出るのを止め始めると
母は「外に出せ」という感じにドア叩き暴れていたそうです。
どれくらいの時間が経ったかわからないけど
暴れる母を必死に抑えていると
次第に暴れなくなり動きが止まり
スーっと眠りだしたのです。
その日を境に母が夜に出て行ってしまうことはなくなったそうです。
この話は伯母から聞いた話でした。
小さいときの母の出来事はこのことしか聞いていませんが
次に話すのは私が小学高学年のときの母の出来事を書きますね!
Chulala みちこ