23意気込み HD 佐々木涼 | 中京大学女子ラクロス部BLOG

中京大学女子ラクロス部BLOG

○2024チーム目標:Final進出 ~Re:Action~

平素より中京大学女子ラクロス部を応援して頂いている全ての皆様、温かいご声援をありがとうございます。
また保護者の皆様、OGの皆様、引き続きコロナ禍での活動となっておりますが、ラクロス部の活動へのご理解、ご協力ありがとうございます。
今後も感染対策を徹底して活動してまいります。



中京のコーチは5年目、ヘッドコーチは3年目となりました。
23中京でもヘッドコーチを務めさせて頂くことなり、楽しみな気持ちの反面、そろそろ結果を出さなければならないという気持ちもあります。

私がコーチに就任して以来、特別大会を除いて毎年2部との入替戦をしています。
なかなか上位に食い込めず、ずっと「1部にいるけど1部では勝てない」状態です。

ただ確実にレベルアップはしており、特にラクロスへの取り組み方や考え方は一人ひとり成長していると思います。
これは同じコーチとしてチームを支えてくれているぐっしーさんときみひろさんの存在、そして中京に来てくれたたくさんのゲストのおかげです。
しかし、このままでは1部上位には食い込めないというのはプレーしている学生たちがよくわかっていると思います。

中京の課題は主に3つです。

①パスキャッチの技術
やはりいつも言ってるようにパスキャッチの技術が向上しないことには1部で勝ち上がることは難しいです。
強いチームは必ずパスキャッチが上手い。むしろパスキャッチが上手いから強い。
シーズンが始まる頃には自信を持ってパスキャッチができるよう、このオフシーズンは徹底的に「中京ドリル」をやっていこうと思います。

②時間の使い方
いかにラクロスのために時間を使えるかが大事になると思います。
クロスを触る、壁当てをする、トレーニングをする、ビデオを観るといったことにどれだけ時間を使えているのか?
もちろんバイトや遊んでリフレッシュすることも大事ですが、MTGで話したように他大学と比べたら圧倒的に練習時間が短いです。
みんな勉強も頑張っているからこそ、時間がないという言い訳をせずにラクロスとの両立をしてほしいです。

③新歓
深刻な人数不足です。
人数が少なすぎるため来年春の新歓はチームの存続に関わるくらい重要になります。
新歓はチームの強さに直結します。
結果が出るか不安なところもあると思いますが、今からできる限りの準備をして来年の春を迎えましょう。

学生のみんなはこの3つを意識して部活に励んでほしいと思います。

そして恐らく読んで頂いてるであろう社会人や学生ラクロッサーの皆さん、そしてOGの皆さんへ。
是非中京の練習に遊びに来てください。
中京のラクロス部は自分が作っていくのではなく、ラクロッサーみんなで作っていくチームだと思っています。
学生たちはまわりにラクロスのある大学が全くない、そして名古屋市から遠い豊田市で元気に活動しています。
「豊田は遠いから」という理由で避けるのではなく、是非中京の学生たちのために足を運んできてほしいです。
よろしくお願いします。

チームとしては課題だらけですが、コーチとしては何事も前向きに捉え、一生懸命頑張れる人を育て、笑顔が溢れるチームにしたいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
応援よろしくお願い致します。