父が亡くなって4年。

すぐに認知症の母の事でバタバタしていたし

遺産なんて何もなかったので

ついそのままで経過してしまっていた・・・

 

遺産として現金等はないけど

土地と古家があったんだ・・・

 

家の名義は亡くなった父の名義のまま。

固定資産税や町会費等は母の通帳で支払われていたけど

誰も帰る予定のないまま、いつまでも払い続けるのも・・・

 

空き家の樹木の管理も大変になり、

姉妹で処分を考えて

ようやく色々とする事があった事に気が付く・・

 

処分=売却

売却するには

遺産分割協議、相続登記等が必要。

 

それをするために

母の成年後見人をたてなくてはいけない。

 

等々

 

姉にほぼ丸投げしていたけど

忙しい姉達ではなかなか話が進まないので

 

結局は

後見人には夫が候補者になり申し立てをし

6月に家裁で面接。

 

そして、審判結果を待たずして

先月末に実家の解体工事をした。

(先走った事は怒られたけどあせる)

 

無事に夫が後見人に認定され

 

これからすることは

まず

自力で登記申請書を作成して

『建物滅失登記』をする

 

分割協議書を作成して

司法書士さんを通して相続放棄をし

更地になった土地を売却する。

 

といっても、

解体料金でほぼトントンな状態の田舎の土地。

プラスになっても

将来のお墓の移動の足しになる程度と思うけど・・

 

とにかく、

早く、無事に売れることを願う・・

 

 

何もわからない状態から

司法書士さんのアドバイスを受けながら

できるだけ自力でやることに。

 

自分の戸籍謄本や父のものを取り寄せして

市役所や法務局にも電話で問い合わせして

 

後見人の初回報告に向けての『不動産評価証明書』を取り寄せたり

遺産分割協議書を作成したり。

 

お盆には

滅失登記に行き

更地になった状態の新しい『不動資産評価証明書』をとり、

司法書士さんと打ち合わせ

不動産やさんと打ち合わせ等をする予定。

 

途中、何度も整理できずにバニック。

弱い頭でよく頑張ったと思うわ。