なぜパプリカができるようになったのか。 | 無農薬農家が考えていること

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2023年8月4日(金)

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今年、ぼくの畑ではパプリカができました。

写真に写っているのが、パプリカなのですが、我慢できずに緑色の状態でとってしまったものです。

 

 

現代農業のことについてはほぼ無知ですが、自然農や自然栽培と名前のついている農法においては、パプリカは栽培するのが難しいとされています。同じ種類のピーマンやししとうもありますが、そのなかでも一番難しいとされています。

 

一番難しいのが、パプリカ、

その次がピーマン、

簡単なのがししとう、

といった感じです。

 

 

ししとうは昨年、成功していたので今年もいけるだろうという自信はありました、でもパプリカはぜんぜん自信がありませんでした。

 

 

その状態でパプリカができているのです。

 

 

不思議でしかたがない。笑

 

 

パプリカができるようになったきっかけはただひとつ、「土の中に竹炭を入れたから」なのですが、排水性や透水性以外にきっとパプリカができるようになった理由があると思うのですが、いまはまだわかりません。

 

 

こういうふうに考えていくと、土壌微生物の働きのほかに理由が思いつきません。

 

 

最近ではいつもこの流れで顕微鏡が欲しくなります。ただ、顕微鏡なんて使ったこともあまりないのに、ましてや買ったことなんてないので、まずは顕微鏡のことを調べなければいけないんだけど、それもよくわからず、どこかで顕微鏡を使わせてくれるところないかな。