私にとってマネージャーは上司というよりは
同士でした。
上下の関係がある為に
洗いざらい心の内をさらす事はないけど、
お互いを思って仕事をしてました。
とは言え、
目の届かない所でノビノビしてるのに
突然現れるのはちょっとなぁ。
一応緊張するし、ちゃんと仕事してる風にも見せないといけないし。
それに、もう会ってはいけない気がしてました。
グツグツ考える内にその日がきた。
ぼー。っと座っていると、
『○○(名前)!』と呼ばれ振り返ると
あっ…。居るよ。
ハチ『お久しぶりです。宜しくお願いします。』と
型通りに挨拶をする。
軽くミーティングを行い、取引先へと向かいました。
はい。移動中は無言ですよ。
気の効いた小話なんて出来ないし、
キャピキャピはしゃぐキャラでもない。
でもナゼか気まずい。というよりは
心地良かった。
が!問題発生!!
訪問先の場所が解らない…
マネ『何で調べてないの?』
ハチ『以前、行ったって伺ってたので。すみません。』
マネ『覚えてる訳ないじゃん!』
ハチ『ですよねぇ…』
やってしまったー!!
と焦りながら、携帯で地図を探す、探す。
住所は分かったけど
地図が無い! (´Д`)
近くのビルの受付に聞く。
ハチ『■■4丁目はどの辺りですか?』
受付嬢『ここです。』
ハチ『…。(番地で聞くべきだった
)』何故か更に聞けず、
野生の勘!を使ってウロウロ。
すると、
マネ『この辺な気がする。』
ヨシッ!!!
《もっと勘を使え~!》 心の声。
と叫んでると、
マネ『あった。あそこに看板あるね。』
ふぅ。小躍りしたい♪
と、こんな感じで時間は過ぎていきました。
会社が終わると
マネ『メシ行こう。』
ハチ『は~い。』
社内に居るより心地良い時間。
社内で誰より心地良い人。
そんな穏やかな時が過ぎていきました。
