ヴァンスのディスリについては日本でもニュースとなり多くの関心を集めている。
このワルツ・ミネソタ州知事について、偽カナダ人というトランプカルト・ユーチューバーは、ハリスと同い年なのに、凄いふけじいさん、とけなしていた。
が、このワルツ氏は長年高校のフットボール・コーチをしていただけあって、実に話がうまい!
聴衆は皆うまくのせられてしまい、もう拍手喝采です。
コーチにはいわばワルガキ共をうまくいいくるめて試合をさせる能力がいるわけで、誰でもできるというものではない。軍も同様です。陸軍のトップ曹長は若い兵士達をまとめる年配おじさんの能力と力を要求される。米の若者は反抗的で上からの抑えはハードワークです。
この元気いっぱいのワルツ氏が予想外に登場してきたのでトランプはパニックに陥った、という憶測が今メディアに流れている。
天下の名門イェール大法科大学院ながら、シリコンバレーの投資家で名うてのミソジニストのティール氏のひも付きで卒業したと選挙ラリーに集まった大衆の前でディスられアタマに来ない方がおかしい。
しかし、24年間の州兵勤務を全うしたワルツ氏に対して、卑怯者だの、戦場に行っていないくせに、というディスリを蒸し返してお返しにしたのがヴァンスです。ワルツに対するディスリはミネソタでは過去何回も浮上し地元では有名だった。
今日、トランプの支持率が盛り返しを見せる兆しはまだない。ジリ貧のままです。自己陶酔性格障害のトランプにはもう耐えられないはず。
下の動画はそのいきさつをニュースにしている。
まず今日のトランプの記者会見。
普段のオレンジ色の顔ではなく冴えない表情。
口から出てくる英語表現が硬直している。くるくる話が飛び意味が取れない。バイデンと同様の高齢症状です。
ファクトチェックによれば内容は虚言だそうです。
次はハリス&ワルツの選挙ラリーの光景です。もう大盛況でトランプのピーク時に匹敵かそれ以上。このままこれが投票日まで続くとトランプには危機です。
保守セレブ・キャスター、メーガン・ケリーもワルツ州知事の話のうまさに感心した、と動画で💬。
今日のトランプ記者会見はカマラを低能とレッテル貼りし、低能にまかせると国が崩壊する、という警告に終始。
トランプだけがプーチン、習と渡り合える、バカのカマラには不可能だ。北朝鮮の金が言う事を聞くのもこの私からだけ。金はトランプを慕っていますから。
それと彼のラリーに集まった参加者人数の膨大さについての言い訳と自画自賛だった。先のラリーでは空席が目立った、と報道されたことがこたえたのだ。
しかしファクトチェックではトランプの口にする人数は自分に都合のいいように鯖を読んだものだそうです。