口止め料裁判の起訴理由は下のCNN記事で。非常にわかり易いです。

 

 

 

トランプはブラッグ検事を目の仇にしてきた。先日もラリーで、ファット(太っちょ)・アルビンと大っぴらに侮蔑です。

しかしこのラリーですが、彼のメンタルがおかしいのがもろに暴露してしまった。

それで評判になっている。ジミー・カーター(元大統領)の名が出てこなくて、なぜかジミー・コナーズ(往年のテニス・チャンピオン)に!

舌👅もひどくもつれてました。

 

ブラッグ検事はハーバード大学法学校卒の弁護士で、一流と見ていい。トランプは、ただ黒人、それも太っている、というだけで頭からバカにして下に見ている。

 

起訴理由はマフィア流の帳簿クッキング。こうして、横領、収賄等の組織ぐるみの犯罪を隠すやり口です。トランプオーガニゼーションでももう日常茶飯事だった。すべては親分トランプの都合にそっていた。

昨日5/13、トランプの個人弁護士(フィクサー)だったマイケル・コーエンは、トランプは全部に口を出すマイクロ・マネージャーであることを証言した。

彼の大統領選違反もトランプの指示と主張。

 

トランプは、ストーミー・ダニエルズとのセックスを真向から否定している。ちょうど2020大統領選に不正が無かったことを否定し続けている要領です。

それが先週の彼女によるレイプまがいのセックスという暴露証言を引き出した。

身から出た錆ですね。

 

日本のトランプカルトで、口封じ金は合法、と頼まれもしない言い訳を勝手に書いて悦にいっているのがいます。だがトランプには選挙目的以外に金を払う気は全く無かった。それほどケチです。他人に言い思いをさせたくないの一心のようです。

 

マイケル・コーエンとトランプが焦って金を投票日直前に払ったのは、あのアクセスハリウッドの隠し撮りビデオのせいです。

 

トランプ側は、女性のアソコを掴み取りじゃ、という暴言はロッカールームでのただの男同士のジョーク、ということですませようとした。

マイケル・コーエンは、これはメラニア夫人のアイデアだった、とトランプから聞いた、と証言!

 

トランプは、(メラニア夫人の後は)私は市場で引く手あまた、と豪語、とマイケル・コーエンは証言です。

 

このご夫婦も凄い!ものです。

 

メラニア夫人はつい先日、一人息子バロンが父トランプの選挙運動にかかわる事を断っている。巷の憶測では、夫人の使命は、一人息子の遺産取り分を(他のハゲタカ兄弟から)守る事だとか?

 

彼女もこの母の日を当て込んで、メラニア・トランプのブランドで金色のネックレスを発売。$245=約4万円。しかし銅メッキです。見た目もダサいとかで、TVでも、買う人はいるのか?と不思議がってました。