
| いろいろと変わった食材、料理を出す中山路の「獅子門酒楼」。先週はこんなのが出ていた。 海鮮入り蒸しハンバーグ特製ソースがけ。 中華料理のランチといえば、麻婆豆腐、イカチリソース、八宝菜、ホイコーローなど、定番ともいえるメニューがどの店でも出てくる。そんな中で、ここ「獅門酒楼」ではたまに、こんなのがメニューに載ってくるのだ。 ▲ぐるなびで発表される今週のランチメニュー当然、手間がかかる。だから注文してから、なかなか運ばれてこない。あとから来たお客さんの方が先に品が出たりする。 それでも、これが到着したときは、なんだかウキウキしてくる。どんな風に作ったのか、どんなお味なのか興味津々である。 で、今回の海鮮入り蒸しハンバーグ、これは美味しかった。まず、海鮮というのはエビ、カニ、イカ、ホタテのことだった。これらがミンチ肉の上にはめ込まれ、時間をかけて蒸されていた。特製スープは何だろう、よく判らないが、これが肉にも染み渡りとにかく美味しかった。 別添えのスープも変わっている。どの店でも出てくるのは、たいていコーンスープ、玉子スープなどだが、この日の獅門酒楼はセロリを使ったスープだった。セロリをすりおろし裏漉ししたのだろう。なかなか美味しかった。 これで杏仁豆腐がついて620円なのだから、かなりお得なランチだと思う。 そんなわけで、ここのランチは毎週1回はチェックしておく必要がある。1週間分のランチメニューが「ぐるなび」に記載されているので、ここは是非抑えておいてほしいところだ。 それと、季節のおすすめメニューも要チェック。そのときの季節に応じた料理が数品、テーブル上のプラスチックケースに入れられている。 たとえば春。「エゾ鹿バラ肉の角煮(2000円)」とか「中国もちと豚肉の醤油炒め(1600円)」とか「茄子と海鮮ミンチの香港風辛味蒸し(1400円)」などが写真入で紹介されている。 しかし、小遣いの少ないおじさんにとっては、それらを注文するのは至難の業。でも、これがランチに登場することがあるんだよね。だから、ここのランチ週間予定は見逃すわけにはいかないのだ。 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
▲ぐるなびで発表される今週のランチメニュー