中華街の駄菓子屋「アオキ」は健在だった | 中華街ランチ探偵団「酔華」

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中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。


 
 先日、駄菓子屋アオキの前を通ったら、子ども達が何人か店の中に入っていました。入口ではおばさんが子どもとなにやら話しこんでいました。
 懐かしくなって、ついフラフラと…。

 そうしたら店の前の花について、いろいろと聞かされました。


 これはノーゼンカツラ。


 こちらはピラカンサスの実。

 ひとしきり花の話や、昔の店の話を聞いたあと、なんだか駄菓子を買って帰りたくなってしまいました。


 にぎやかな店内。


 お菓子の入ったケース。昔はガラス製だった。


 買って帰ったサイダー味の水あめ。


 ブルーの色が付いています。


 こねくり回して、練って、練って、出来上がり。


 ヨーグルト味のゼリー。


 のしイカ。

 一旦は閉鎖した駄菓子屋ですが、再開してから子ども達が戻ってきたようです。中華街のはずれという立地も良かったのでしょう。
 これが中国料理店の建ち並ぶ中心地だったら、業種を転換してしまったかもしれません。