以前、とある個別塾の入試分析会に参加したことがあります。
最初にその塾の合格実績がババーンと映し出されたのですが、思った以上に実績が良いことにビックリしました。
しかしその実績の背景は、その後の実際その塾に通われていた合格者の方の登壇で分かりました。
その方々が、ほぼ大手塾との掛け持ちだったからです。
それならば、あの数字も納得です。
塾自体も兼塾は織り込み済みで、それを前提に話されているようなところもありました。
そしてそのお話というのが、集団塾の保護者には、なかなか刺さるお話でした。
やはり個別塾の魅力は何と言っても、個々に応じてきめ細やかに見て頂けるという点にあると思います。
集団塾の教材でわからなかった点を教えてもらう、ということも普通に行われているようで
この話に、当時算数を👧に教えることに非常にストレスを感じていた父は食いついたよう。
この塾の最寄りの校舎と何曜日だったら行けるか、までその場でシミュレーションしていたようです![]()
また母もとっても惹かれた点として、教科を教えている講師以外に担任が存在するという点。
担任の先生には、学習全般や進路についての相談がいつでもできるみたいで、面談への敷居が低そうでした。
集団塾だと、些細な事まで相談するのって正直気が引けちゃいます…
お気軽に声かけてくださいとは、言ってくださいますけどね。
そういうわけで父はノリノリで、終わったあとは今にも電話しそうな勢いでしたが、母は正直抵抗がありました。
そこまでして受験ってしなきゃいけないの?という気持ちが、どうしても拭いきれませんでした。
父としてはとにかくもう👧を教えるのが精神的に限界だと。
とにかく態度が悪く、ことあるごとに癇癪起こして当たり散らす。
傍から見ていても、辛いのはよくわかります。
でも、そこでまず頼るのは今行ってる塾の先生なのでは?と思うのです。
父が教えるのが辛いなら、教えるのをやめれば良いと思う。その代わり、わからなければ塾の先生に教われば良い。
それは、👧本人にも言いました。
でも👧は嫌だと言います。父に教えてもらいたいと。
そりゃあ、そのほうが楽でしょうね。どんな態度を取られても、根気よく教えてくれる先生なんて、この世で父しかいないでしょう。
でもそれも、お互いの為に良くないと思いました。
話は堂々巡りで、結局いつの間にやら元の木阿弥で今も父が教えていることに、変わりなく。
でも以前よりストレスは減ったようです。
とは言っても、またいつ状況が変わるかは分からない。
最後の砦として、個別塾という選択肢はずっと残り続けるのだと思います。