「そもそも」が続きますが、、、
ここで、ちょっと脱線におつきあい願えますか
そもそも『塾講師』の仕事を選んだ最初の理由は
不純すぎる動機でした
あまりに古い話なので、もう時効だろうと思って
書いてしまいますが
だいたい今も昔も
大学生の定番アルバイトだった「塾講師」
今でこそ、きちんと組織としての社員の
講師が多い仕事ですが
当時は、ほぼ学生バイトばかり
大学生が、新卒で検討する就職先ではありませんでした
大学卒業しても、親の縁故で楽そうな、
国立大学医学部研究室の教授秘書として
働き始めた私の目的は、ただ一つ
演劇活動を継続したい
そのために短時間で働いて費用を捻出
できるだけ多くの時間を、活動にさきたい
そんな思いでいたわけです
そんなよこしまな考えに、天罰が下ったのか
予想に反して、教授からは多くを求められ
秘書=電話番＆使い走り、のつもりでいた私は
英語の勉強をさせられ、残業を強いられ
週６での勤務を言い渡され、、、
話が違う～～
半年で方向転換を決断
まだまだ「現在に至る」ところまでは遠いですが
（つづく）
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