もう直前時期なので、
 
基本的なことなのに、
 
6年生の質問に
 
「今?」
 
「え~っ👀!?!?」
 
って思ったこと、書いておきます。
 
 
「速さ」を教えるときに、
 
ず~~~っと以前は、
 
この画像にあるような図(?)を使って
 
式を覚えさせたこともありました。
 
今は一切、使ってません!
 
 
「先生~、速さは逆比やんね?
 
だからぁ、兄:弟の速さが3:2やったら、
 
進んだ距離の比は、2:3でしょ?」
 
・・・💦
 
 
いつも私は言います。
 
「考えようね~!」
 
「兄と弟どっちが速い?(速さの比は3:2)」
 
「そんなん、兄に決まってるやん!」
 
「じゃあ、同時に出発したら、
 
進んだ距離は、どっちが多い?」
 
「兄!」
 
「じゃあ、距離の比が、
 
なんで、兄:弟=2:3なの?」
 
「・・・😅???」
 
 
習ったことを、
 
ただ覚えて使わないで
 
少し考えたら、
 
そんなはずはない、とか、
 
きっとそうに違いない、とか、
 
いろいろ、気づくはず。
 
 
実際は、
 
「どんな時の」「何と何が」逆比なのか。
 
いつもいつも、強調してきているのです、、
 
同じ場所まで、2倍のスピードで行ったら、
 
時間も2倍かかるって、おかしいよね。
 
半分の時間で行けるはず!
 
 
「速さ」で確かに、この
 
「きょり一定」のとき  
 
「速さ」「時間」逆比
 

になる、ことを利用する問題は多い。

 

でも、なんでもかんでも、逆比にしないでね~😂

 
 
 
そんな「あるある」、こんな「エピソード」、
 
これから少しずつ、書いていきたいなと思います。
 
 

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