{D592553C-AC41-4AC7-A929-2777B62534FF}

 
大学です。
今日の名古屋は、暑い(*^^*)
 
 
 
{619CDB11-3FF5-4BC3-871E-1525D721E38B}

 

 

 

 

 

 
名城大学薬学部で、
臨床生薬学に出てました。
 
 
 
 
牧野先生の授業は、
年に1回のみ。
絶対に受けたかったのです。
 
 
 
生薬学は、
寝てる方もいたけど、
 
 
私は、牧野先生の生薬学には
魅力を感じていて。
 
 
 
{88445AC8-BE7C-4BF8-9AF3-85CC44341E0A}
 
 
 
それは、なぜか?って…。
 
 
 
生薬学を語るとき、
そこに
世界観が見えるから
です。
 
 
漢方生薬の授業なのに、
 
〇 情報は、用語(音、シンボル)により伝達される。
 
とか、
 
〇 用語はモノ(物体)ではなく、コンセプト(概念)と
 対応する。
 
とか、
 
〇用語は各国の言語によって異なる音とシンボルを
もつ
 
 
とか、
 
〇 情報の発信者と受信者で、用語のコンセプトが
同一でなければ、正しく情報が伝わらない。とか・・・
 
 
{6F33BCDB-5F05-49BC-8D36-8DF30B8D264A}
 
 
一見生薬学とは無関係だけど、
ここに、牧野先生のこだわり、
世界観があって、
ひも解いていかれると・・・、
 
 
同じ生薬でも各国で、
扱いがこんなにも違うことに、
危機感がもてるようにもなる(*^-^*)
 
 
生薬学って中医アロマの精油学と
似ている部分を持っていて、
漢方薬、中医薬、中医アロマが
いかに近いかが分かる。
 
image
 
生薬学を学ぶと、
どのような観点で、
各製薬会社が
漢方薬を作っているのかも、
垣間見ることができて、
楽しいです。
 
 
 
{FB850828-9313-4B6A-8C03-BCCC823700B9}
 
200年前までは、世界の全ての薬は
生薬だったのだけど、
様々な文献を経ることで、
情報が少し変化を見せていくことも
起きていて。
 
 
だから、生薬も、(アロマの精油も)
学名+部位が
必ず明記されているかが重要です。
 
この学名が使われていないと、
国際的な議論や
コンタクトは
難しいし、危ないですよね(*^-^*)
 
 
image
 
 
国際的って響きに
あることを思い出しました。
それは、深夜薬局勤務をしていた
時のこと。
 
 
アメリカ人の男性が、
英語で、不調を言ってきた日。
私ともう一人が薬担当で、
もう一人が別の仕事だったから・・・、
 
 
ドキドキで英語での不調を
聞いていた私。
 
 
風邪、腹痛。
そして、なんとその患者さんは、
 
「かんぽー」というのです!
 
 
アメリカ人の男性(かなり身体が大きい方)
の口から
 
 
 
「かんぽー」と言われて、
驚きと共に、
嬉しかったのを思い出しました。
 
 
 
漢方薬を海外の方にも
お出しすることは、
珍しくなくなるかも!って
思います。
 
 
鎌倉店では、旅行客の
外国人も、
私、漢方勧めているかも(*^-^*)
 
 
空想が膨らむ今日の授業。
空想は、ほとんど
私の場合は・・・
 
 
現実になります(*^-^*)
 
 
楽しみです。
 
 
image
 
 
ある製薬会社と、
別の製薬会社では、
 
 
同じ漢方薬でも、
これでもか!ってほどに
全体の生薬グラム数が変わります。
 
 
お馴染「葛根湯」でも、
違うんですよ!
 
 
{A082BC0A-2DB7-4503-99DC-E9914C040634}
 
 
妊産婦への漢方
 
アスリートの方への漢方
 
 
等も、講義がありました。
 
 
とても興味が湧きました。
 
 
最後に「健康食品」
分析すると、約半数のカプセル、錠剤が
溶けない、なんていうデータがありました。
 
 
やりたい放題の世界ですよね。
 
 
 
私は、言ったもん勝ち!の世界が
イヤ(*^-^*)
 
 
 
コンセプト、シンボル、物体
そして、カテゴリーとドメイン
 
 
これらを注意しながら、
漢方薬、中医薬を取り扱い、
患者さんへ
お渡ししていきたいと
思います。
 
本日もありがとうござます。
 
*明日のブログは、8月に行われる
外部講師活動のことです。
 
*明後日火曜日のブログは、
8月に行われる、中医アロマ協会東海支部の
ご案内。「薬膳料理」ご一緒しませんか?
 
 
 

 

 

 

 

 

 

この夏登場! 中医アロマスクール3日間コース!  

 

*ライン@
ぜひ、ご登録をお願いいたします。

友だち追加

 

 

中医アロマスクール・サロン

耳ツボジュエリースクール・サロン

アトピー養生法スクール・サロン 名古屋 ASUNARO

名古屋市千種区朝岡町3-86-2 ハイネス四ツ谷2F

 ☎ 052-753-6789

メール  asunaro.s.y@gmail.com 

 (メールでご予約のお客様・生徒様は必ず携帯電話の番号をお願いいたします。

着信拒否設定をされていらっしゃる方にこちらから返信できませんので、

よろしくお願いいたします)


ホームページ

 

ブログ・中医アロマ

 

ブログ・耳つぼジュエリー


ブログ・アトピー
 

中医アロマ協会HP