今日、朝起きてからワンコ達にご飯をあげ、旦那の仕事の付き合いで、県内ですが車で30分ほどかかるところに行って来ました。
餌をあげたのが朝の8時。
家を出たのが大体8時半。
用事を済ませ、自宅に戻ったのが昼の12時半くらいでした。

帰私は毎回帰宅してすぐに、ワンコ達のサークルを覗き「ただいま~」っと声をかけます。
今日もいつものようにサークルを覗きながら「ただいま~」っと声をかけたその時。
いつもベッドの上でササと仲良く寄り添って寝ているはずのパグズが、トイレとサークルの間に出来る隙間に体を埋めたまま、私の方を見て力なく尻尾を振っていました。
咄嗟に私は低血糖だと思い、ご飯を用意してサークルに入れました。
ですがやっぱりおかしいのは、自力で立とうとするのに左側の前足と、顔が動かないようで顔をベタっとトイレに付けたまま、一生懸命立とうとしていました。
でも、足と顔は動きません。
急いでパグズを抱き上げ、食べてくれないのを承知で餌箱の前に体を置いてやりました。
そうしたら何と、ご飯はいつもの勢いでバクバク食べました。
でも、その間もやっぱり足はふにゃっと地面に着いたまま、餌箱で何とか顔だけを支えるようにしてご飯を食べていました。
そして、入れてあげたご飯は全部食べました。
餌を食べ終えて、何とか自力で歩いたのですが、コロコロと転がってしまい、何度も転びました。

やっぱりおかしいと言う事で、かかりつけの獣医さんに電話をしたところ、獣医さんも低血糖だと思ったそうですが、低血糖だとご飯をそんなに食べるって事は滅多にないそうで、違うかなっと。
歯茎の色を見るように言われ、ササの歯茎の色と比べると明らかに白っぽい。
その旨伝えると、とりあえず午後一で受診するように言われ、午後一番で診てもらいました。
受診する頃には、先ほどまでの異常はなくなり、段々普通通りになっていました。

受診の結果、先天性のものかもしれないし、色んな可能性があるから、明日きちんと準備を整えて検査をしようとの事でした。
異常が今も見られていれば、何かしら分かったかもしれないらしいのですが、病院に着いた時にはもう大体いつもと変わらない調子だったので。
ただ、先天性のものにしろなんらかの病気だったにしろ、受診したからと言って必ず原因が(病気)が見付かる訳ではないと言われました。
まだ飼って一週間ちょっとしか経っていない話をしたら、ブリーダーさんにもお話をした方がいいとの事。
預かっているお友達に電話したら、少しだけ子供さんの病院を抜けて我が家に来てくれ、色々と話をしたのですが、先生に言われた旨を伝えると、一応ブリーダーさんにも連絡をする事にしたようで、もし水痘症などの疑いがある場合には、ブリーダーさんのところへ返犬すると言うお話でまとまったようです・・・。

私は、何とも言えない複雑な気持ちです。
預かってる立場ですので、アドバイスは出来ても結論を出しどうするかを決めるのは、飼い主のお友達とブリーダーさんです。
私には何も出来ません。
とにかく私は、パグズを預かっている間だけは、精一杯、心からパグズを可愛がろうと思っています。

暗い記事になってしまってごめんなさい。
明日、また結果を報告します。