【お部屋選び間取図のココをチェック】
内覧前に間取図をチェックしておくと失敗しない!
➊ 部屋の目的と収納
・誰が?何する?部屋にしたい?
・部屋の用途と収納サイズは一致する?
・使う人にとって快適な収納になる?
「洋間1は子ども部屋で、洋間2は寝室」は
決まっていても
もっと細分化しないと
収めるものが決まらないのです。
・子ども部屋は誰が何をするの?
寝る?着替える?友達を招く?勉強する?
平日使う?週末だけ?
・子ども部屋に何を収めるの?
ベッド?布団?毛布も?おもちゃはここ?
学習デスク置く?
着替えはここ?パジャマも??
などなど
❷ 動線
部屋の使い方の方向性が決まると動線を考えられます
・帰宅動線(家族それぞれ)
上着と鞄置き場は?→手洗い?→買い物荷物は?
→郵便物置き場は?→着替えは?→スマホは?
・洗濯動線
干し場は?→取込み先は?→畳むのはどこ?
→収めるのはどこ?
・出かけ動線は?
着替えは?→メイクは?→バッグはどこ?
→上着は?→スマホは?
「置き場は決めたのに」「収納も作ったのに」
モノが戻らない、
なんかリビングに溜まる
部屋が片付かなくなるのは
動線が影響しています。
➌ 家具家電の置き場
置ける?干渉しない?動線塞いでない?
・コンセント、収納、窓、ドア、塞がないか?
・開閉を干渉していないか?可動域は取れるか?
・部屋の行き来、人のすれ違い、
動線を干渉しないか?
家具の入ってない部屋は広々みえますが
家具を置く前提で随所を見渡すと
「テレビ置とソファが近すぎる」
「本棚と机が並べられない」
「椅子に座ると後ろのドアがぶつかる」
「コンセントが足りない」
などなど
イメージが具体的になりますよ。
せっかくの新居
「引っ越してみたら思ってたのと違った」
「どの部屋もなんか使いにくい」
「どんどん部屋が荒れる」
なんて後悔せず
お気に入りだけに囲まれた暮らしになるよう
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