以前にも舛添知事には期待しないというブログを書いている。


(以前のブログ)


安倍首相と舛添都知事の差


舛添東京都知事は、余分な一言が多い。


今回もまた高額な出張費が問題視されている。

衝撃!ロンドン市長の東京出張と比べてみたら、舛添知事の豪遊っぷりが一目瞭然だった  (ある都議のブログ)

舛添知事は、韓国人学校より保育所をつくれ!  (他の都議のブログ)


私自身は、都知事選のときから舛添氏には投票していなかったが、都民の空気、メディアの報道から、この人が当選するんだろうと思っていた。


民主党(現民進党)の管元首相も同じだ。


これらの人は、パフォーマンスが好きで目立ちたがり屋だが、政治の実行力はない。


未だに管元首相に投票する人がいることにはあきれてしまう。


舛添知事は、せいぜい評論家がいいところである。


無責任な評論家ならば、何を言ってもいいが、都知事や政治家となると国民、都民のためになることをやってもらわなくてはならない。


今度の選挙では、18歳以上が投票権を持つが、有権者には名前だけでなく、誰が国民のためになる政治家かよく考えて投票してもらいたい。




また、韓国の嘘が発覚した。


韓国“大ウソ”発覚 日本の世界遺産申請をニセ資料で「妨害工作」  (ZAKZAK)


韓国の「反日宣伝」の大ウソがまた明らかになった。昨年、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」をめぐり、韓国の民間団体が登録阻止のため、まったく関係のない資料を関係国の選定委員に配布して、日本を貶める「妨害工作」を行っていたのだ。

 怒りを覚える事実は、韓国側が世界遺産委員会の委員に配っていた冊子や宣伝ビラを日本側関係者が入手して発覚した。

 韓国側は当時、日本が世界遺産に申請した施設について、朝鮮人の強制労働が行われていたと、異議を唱えていた。

 問題の冊子には、痩せた労働者らの写真が掲載され、「強制連行による労働を強いられた施設」「(世界遺産に)登録すれば韓国民の激しい反発を招き、東アジアでの緊張状態を悪化させる」などと主張していた。

 ところが、入手した冊子を産経新聞で調べたところ、写真は1926(大正15)年9月、北海道の旭川新聞に掲載された写真の転用だった。労働者1人が死亡した道路建設現場での虐待致死事件を報じたもので、記事に、朝鮮半島出身者の存在をうかがわせる記述はなかった。
 (記事より抜粋転載)


アイリス・チャンの「南京大虐殺」も同様の嘘だということが証明されている。


日本政府は、こういう中国、韓国の嘘をまとめて世界に発信するサイトをつくるべきである。


外務省は、きちんと謝罪を求めるべきである。



先日、韓国は、日本の東北地方が産品を紹介するイベントを突如中止させた。


これも福島原発の影響で国民が納得しないという言い訳だった。


しかし、韓国の輸入規制は、日本の海に面していない県の産品も含まれている。


これだけ見ても韓国人は、物事を論理的に考えないで感情と風聞で動く人間だとわかる。


国の成り立ちから歴史、その他通常社会まで韓国は、嘘が蔓延している。


そんな韓国が、いつも日本に対して言うのが「正しい歴史認識」だ。


自国の正しい歴史認識がない韓国に対し、日本の政治家や官僚は、何をやっているのだろうか。


日本人は、相手のことを慮って発言するが、厚顔無恥な韓国や中国には、事実を示して、「嘘をつくな」というぐらい、もっときつく言うべきだろう。


ところで、書こうと思った話は、韓国の原発の話だ。


韓国古里原発の放射性物質排出量は世界最多  (Hankyoreh)


まずは、上記記事を読んでいただきたい。


環境運動連合とチェ・ウォンシク国会議員(国民の党)は9日、「国連科学委員会(UNSCEAR)が国連総会に提出した『2000年放射能被爆報告書』と韓国水力原子力から受け取った資料『古里原子力発電所放射性廃棄物排出放射能量』を分析したところ、1990~1997年の8年間に古里原子力発電所1~4号機から排出された大気中のヨード131の量が、当時世界で稼動中の原発430余機のうちで最も多かったことが分かった」と明らかにした。(上記記事より抜粋)


この期間に古里原子力発電所1~4号機から排出されたヨード131の量は29.6254ギガベクレル(G Bq)だった。 次いで多く排出した米国のハッチ1~2号機(19.91ギガベクレル)に較べて10ギガベクレル、3番目に多く排出したウクライナのダンジネス1~2号機(13.608ギガベクレル)に較べて16ギガベクレル多かった。 1ベクレル(Bq)は1秒間に一度放射性物質が崩壊することを意味し、1ギガベクレルは10億ベクレルと同じだ。


 ヨード131が小数点以下6位まで全く排出されなかった日本の22機などに較べて2962万倍も多かった。 古里原子力発電所1~4号機を別にすれば、ヨード131を1ギガベクレル以上排出した原発は、蔚珍(ウルチン)1~2号機など58基あった。(上記記事より抜粋)


だいたい原発では、冷却水中の放射性物質を除去するために排水するまで何重かの除去装置をつけている。


その中でも最後まで除去できないのが、ヨード131だ。


これを除去するには、特殊な活性炭が必要である。


日本には、そのメーカーがあるため、ほぼ完ぺきに除去できている。


日本でも一部のマスコミ、専門家と言われる人間が、福島で子供の甲状腺がんが増えているというのも、このヨード131を念頭に置いているからだ。


自然界にあるヨードは、127で、これは甲状腺から吸収され成長ホルモンを分泌する。だから、自然界のものと違う放射性物質が吸収されるとがんを引き起こすということだ。


韓国は、日本のことを言うよりも自国の正しいデータ、正しい歴史をきちんと確認すべきだろう。