ひざ関節は歩く、走る、座るなどすべての動作で酷使される重要な身体のパーツです。
そのため、ひざ関節には、さまざまなトラブルが生じます。
年をとってくると、ひざが痛んだり水がたまったりする変形性漆関節症(へんけいせいしっかんしょう)が多発します。
年をとってくると、ひざが痛んだり水がたまったりする変形性漆関節症(へんけいせいしっかんしょう)が多発します。
肥満の人は特に注意!!
なぜなら、体の重みがひざに負担をかける原因になるからです。
痛みの緩和へとつなげる為、減量などをしっかり心がけましょう(^o^)/
ひざの痛みをとるには、どのような治療があるのでしょうか?
実はひざの治療は【ひじ】の関節に指圧を行って行くんです!
【ひじ】と【ひざ】は形状や構造が似ていることから、【ひじを治療するとひざに反射が起こって、痛みをしずめることができます。】
このときに注意していただきたいことが右のひざが痛ければ、左のひじを刺激すると言うことです(*^_^*)
【ひじ】を【ひざ】に見立て、まずはひじの骨ぎわをまんべんなく指圧しましょう☆
次いで症状に応じて、ひじの周辺のツボ、【曲池】と【少海】を刺激します。
【曲池(きょくち)】
【曲池(きょくち)】
ひざがしら周辺が痛いときに刺激をします。ひじを軽く曲げると、ひじの内側の間接部に横じわができます。
曲池はこの横じわの親指側の端にあります。
※注意:右ひざが痛いときは左ひじの曲池を刺激します。
一方の手の親指の腹を、刺激する曲池に当て、骨ぎわをひびきが出るまで押して行きましょう~
【少海(しょうかい)】
【少海(しょうかい)】
ひざの裏が痛いときは、少海を刺激します。少海はひじを軽く曲げるとひじの内側にできる横じわの、小指側の端にあります。
※注意:曲池と同様に右ひざが痛いときは左ひじの少海、左ひざが痛いときは右ひじの少海を刺激しましょう。
一方の手の親指の腹を、刺激する側の少海に当て、ひびきが出るまで骨ぎわを押します。いずれも1日、何回でも行っても良いかと思います^_^
ひざ痛でお悩みの方は一度、
お試しくださいね~☆
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