中学理科教師のつぶやき

中学校理科教師として25年。ひとつの意見として、ここに私の日々考えたことを記録していきます。同業の方、現役生徒、現役親御さんとのネットでの交流もできるといいですね。


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まじかるクラウン認定おめでとうございます!拍手

 

と言うことのようです。

よかった。よかった。

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年度末の反省の時期となりました。

 

まだ2月だけど

たいていの学校では

年度末の反省をやっちゃいますね。

 

4月の職員会議で確認した

年間運営計画を見ながら

2月に1年の反省をして

3月に次の年度の計画の素案をつくっておいて

新年度の4月に新しいメンバーで確認するんだね。

 

いつもこの時期に強く感じるのは

職員間の埋めがたい温度差。

 

いろんな職員がいて

いろんな考え方があって良いのだけど

組織が動くためには

必要最低限の方針や目標が必要となるのです。

 

そこで決められる方針と目標は

1項目に1つだけ。

 

いろいろあってはみんな混乱する。

 

つーか、そんなのは決めなくて良い。

 

でも、そうして1つに絞っていくと

私自身の考えや感覚と

だいぶずれた方針や目標が決まっちゃったりして

1年間違和感を持ったまま

指導をすることになります。

 

理論的に何が間違っていて

どう違和感があるのか私がわかっていて

他の職員を説得できれば

会議で年間計画を変更することができるのですが

毎年、年度末と年度始めはばたばたして

じっくりと考えることができない。

 

よって、1年間モヤモヤしたまま過ごします。

 

私自身が、何に違和感を感じるのかというと

中学生に先生が手をかけすぎるということ

本来は生徒達に考えさせ取り組ませるべき内容を

職員室の会議が横取りしてしまっていること

 

なんだなー。きっと。

 

宿題をどのくらい出すのか。
家庭学習を増やすためにどのような手立てをうつのか。
卒業式のスタイル。
生徒会活動の内容、やり方。

 

今年度の年間運営計画をチェックしながら

ゆっくりと考えてみると

どうやら私たち教師の「甘やかし」と「自己満足」が

計画の中に侵入してくると

私の違和感となるみたい。

 

学校の目的は

「生徒を一人前の人間とする」

こと。

 

その中には、「自立」というキーワードが

中心となる位置を占めているはず。

 

最終的には

自分一人の意志と力で勉強し

生活していくようにしていくのを目指す。

 

そこで、成績が良いとか

手際が良いとかいう能力のレベルは

個性というもの。

 

必須事項ではない。

 

そこは、よくよく見極めないと

できないことを生徒に無理強いしたり

生徒の能力を十分に引き出せないこともある。

 

それでも、自立と能力アップを天秤にかけると

自立のほうが優先される指導事項であって

特に3年間という期間限定で生徒と関わる教師

学校にあっては大前提となるべき。

 

もちろん時には、能力の向上を第一優先にして

「まず形」「まず結果」をつくってから

ゆっくりと意味づけすることで

自立と能力の向上の両方を

引き上げる手法をとることもある。

 

その方が、効率が良いからね。

「教育はまず形から」と申します。

 

でも

 

能力の向上だけを目指して

その後の「意味づけ」や自立を教えないで

いつまでも強制的にやらせるのでは

生徒が自立しない。

 

そう

 

ここで止まっちゃうパターン。

指導の途中でやめちゃうパターンに

私は違和感を覚えるのだなあ。

 

例えば、家庭学習の指導。

 

宿題を出すと言えば

これは自立でなくて

能力の向上を狙った強制なのです。

 

これを次々やっていけば

学力は上がるでしょうよ。

 

やらないよりはやった方が

絶対に点数は上がる。

 

でも

 

それで生徒が自立できるかというと

そうはならない。

 

やれと言われたことは忠実にやるような

義務を果たす力はつくだろうけど

それは自立とは言わない。

 

家庭学習をするための

基本的なやり方や能力は身につくけど

自分の意志で目的をもって

学習をするようになるためには

別の手立てが必要なのです。

 

でも、たいていは宿題を山ほど出して

提出率100%まで指導すると

そこで指導をやめちゃう。

 

そういうのが想像できる年間計画。

 

そこに違和感を感じるわけです。

 

家庭学習の習慣を身につけさせるために

家庭学習課題プリントを1年間通して

各教科で出しましょう。とか。

さらに、このプリントは本校の特色です。とか。

 

私は

「これは、いつどのようにしてやめる計画ですか?」

と質問しちゃう。

 

職員会議が?マークになってしまう。

 

そういう感覚のずれなのです。

 

職員会議も時間が限られているので

十分な議論ができない。

 

結局は

「やりながら時期を見てやり方を変えていきましょう」

と言いながら5年間同じことを繰り返しています。

 

家庭学習課題プリントは

生徒に代わって課題を考えてくれますから「甘やかし」

 

先生達は毎週ヒイヒイ言いながら

課題プリントを作成しますから

この手間と苦労の分だけ

「仕事した感」が増して

「自己満足」を感じることができるのです。

 

よかれと思っていろいろな手立てを講じるのは

悪いことではありません。

 

途中でやめて自己満足に落ち着いて

本物の結果を出せないことを恐れるのです。

 

さあて

 

今年はどこを修正しようかな。

年度末反省をまとめるのも楽しいもんです。

 

今年で最後になるかな?

 

来年は、民間で関われると良いな。

 

ふふ。


 

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