昨日と本日で、ある最上位校対象の冠模試の最終回が実施されます。

 

この時期まで来ると、合格可能性判定よりも、実戦的なテストを受ける経験を積む…というところに大きな目的があります。

 

作成する方も、色々考え抜いた作問をしています。それだけに、本番に似た経験としてふさわしいものになっていることと思います。

 

最後…とは言っても、まだ入試本番まで2ヶ月ありますので、実践力はまだまだこれから磨いていくことになります。

 

その指針になる模試なので、しっかり振り返って欲しいのですが…その前に、まだ2日目が残っているので、まずは、ここで力を出し切る…ということに意識を集中させて欲しいところです。

 

個人的には…11月は魔の11月で、実父が一昨年、昨年と2年連続で肺炎になりました。特に、昨年の方は、私の自宅で対応していたのに急に罹ったので驚きました。そして、色々な事情はあったのですが、私も昨年11月に11年振りにインフルA型に罹患しました。そして…今年は…一昨日から何と家内がダウンしてしまい、私がたまたま朝から出なければならない日が続くので、少々不安なところです。日頃から有り難みはよく理解していますが、このようにダウンされるとそれが具体的に痛感されます。娘がいなかったらとんでもないことになっていました。

 

月曜の夜から一気に冷え込みます、皆様も十分ご自愛下さい。

 

前々回に記した、急遽の予想…ですが、その教え子の方受験される方のお父様)からメッセージがあり、一問は的中していたそうです。私自身が問題を確認できていないので、何とも申せませんが、少しでもお役に立てられたのならよかったなあ…と思っています。この仕事で大手塾に入り込むきっかけになったのも、大学に入ったときに最初に個人的に教えた生徒さんのときに、予想問題が当たったことがあったので、やはりこの面白みからは抜けられませんね。