低学年での扱い…というのは中々難しいものがありますね。私は、我が子の経験から申せば、幼稚園から小3あたりというのは、ある程度保護者の方のペースで半強制してもいいのではないか…と思います。(因みに、私は、我が子に対しては強制ができませんでした。)ただ、ここで私が思うのは、明らかにお子さまにとって無理なペースなどにはされないでいただきたい…ということです。あるいは、評価の仕方も色々あると思いますので、うまくいかないから叱る…というのではなく、どうやればうまくいくのだろうね…と一緒に考えるスタンスを見せるなど、寄り添いも必要ではないかと思います。勿論、うまくいった場合は褒めることが絶対に重要になります。(大人でもそうなのですから、ましてや生まれて数年間しか経っていないお子さまの場合は、大切になります。)

 

結局小さいときには自分で判断出来ないことが多いので、それは、保護者の方が代わって判断して、ある程度やらせる…ということもあっていいと思うのです。ここで、間違ったやり方にならないようにしなければなりません。時々保護者の方が暴走しているケースがあって(その一例が、電車の中で、もうすぐテストだからこれをやりなさい…とやらせている姿など…)、そうなってくると、お子さまが可哀想です。

 

そして学齢が上がってくると、段々理詰めの話しが出来るようになってきますし、また、口では文句を言っていても、保護者の方に言われないと自分も続かない…ということはわかってくるようになります。こうなってくると、志望校意識など、本人の気持ちをうまく引き上げる形を取ってあげればいいのではないかと思うのです。

 

コメント有り難うございます。