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知っている人の話なら信用できるか…というと、却って知っているが故に、格好の悪いことは言えない部分というのもありましょう。

 

塾の言うことすら、営利の要素が入るので、必ずしも正しくない場合もあります。

 

そして、仮に、上で述べた、情報の偏りなどの問題がなかったとしても、今度は受け取る片側の問題として、どうしても、他の方の経験談を参考にしようとすると、方法論など形に見える部分を模倣しようとしてしまうので、その根底にある発想・意図を理解できないで進めてしまうということも起こり得ます。

 

ではどうすればいいのか…ということなのですが、何を以て信用できる…と言うのか…という点は中々難しいのですが、やはり、塾の担当の中で、信用信頼できる担当を確保しておくのがいいでしょう。どうしても知人というのは(親戚も含めて)微妙な感情が入ってしまうので、客観性を担保するにはやはり塾の担当の方が良いでしょう。

 

あとは、例えば塾選びであれば、実際に保護者および本人が足を運んで、そこで感じるものをしっかり受け止めた上で選ぶ…ということが大事ですが、要は、自ら直接情報を収集する努力をされることです。(これは学校選びでも当てはまります。)

 

少しまとまりがない文章になりましたが、本当に信用信頼できる…という保証がない限り、全てを鵜呑みにせず、自らしっかり判断していく姿勢が重要ですよ…ということを申し上げたいと思いました。

 

今回もここまでお読みくださり有り難うございました。