いよいよ本日は夏至になります。ここからは、昼が再び短くなっていきます。また、本日は恐らく、関西も梅雨入りとなるでしょう。

 

会議が続く曜日や教材議論をする場が設定されている曜日などもあり、また土曜日曜は面談担当教室と異なる教室での授業が続く場合もあるなどの事情もあって、面談を設定出来る曜日が限られています。設定可能な曜日には目一杯枠を取るのですが、それでも、担当の方々を一通り回すのに1ヶ月近くかかる状況になっています。

 

ここ何年か、継続してある教室の最上位クラスを担当していますが、特に今年は最上位クラスが優秀で担当数が多くなっています。しかし、当然のことですが、そのお子さまお一人お一人はみんな別々の人格であり、面談においては、対応をきちんと出来るように、生徒個々人の状況立場をよく理解しておくように努めています。

 

私は、特に保護者に対しては客観的な数値に伴う状況もお伝えしますが、生徒個々人については、出来うる限り、きちんと伸びていけるように可能性を拾い上げるように努力しています。やるべき課題は同じであっても、いかに正しい方法で取り組むか、そして、生徒個々人がいかにヤル気を出して取り組めるようにするか…ということを念頭に置いています。

 

2月からの担当の方は、既に4ヶ月半ほど過ぎていることになりますが、クラスの個々人のキャラなどは大体つかめてきました。まだ夏休みという大きな時間のかたまりは残っているものの、入試本番までは既に7ヶ月を切っています。

 

受験戦士たちが本番において自信を持って戦いに挑めるように鍛えていきたいと思います。